がりつうしん

那須野ヶ原を中心とした話題と与太話、ほぼ余談。

与一腰掛の松跡@高久甲

那須街道の右手の岡室集落に、壇上から4尺程のところで大きく曲がり、腰をかけるのに丁度いい松があったという。 那須与一が屋島の戦いで扇の的の武名をあげ、御加護御礼のための那須温泉神社へ参詣の帰り、この松に腰掛けて休んだという史跡だ。

東西7.2m 、南北9mにして樹齢800年余と言われた大木であった。この松を傷つけると鮮血が出ると言われ斧を入れる者はいなかったという。昭和の初め枯死して代木を植えたがこれも枯れたという。

 

後世に由緒ある松の謂れを伝えるため、那須興一腰掛松の碑が高久、田代、湯本地区の有志によって大正3年7月に建てられた。