がりつうしん

那須野ヶ原を中心とした話題と与太話、ほぼ余談。

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

大田原六つ蔵新酒自慢の味発表会2015

大田原六つ蔵新酒発表会のチケット入手 チケットは参加される大田原の6つの酒造と商工会、市商工観光課で扱ってます #地酒で乾杯 #大田原六つ蔵 pic.twitter.com/R3iLViQs8O— がりつう (@garitune) 2015, 3月 7 26日の六つ蔵会、スーツでばしっとキメていこ…

佐貫観音奥之院御開帳の儀 その2

奥の院には藤原富正の御念持佛や佩刀、弘法大師御作の如意輪観音・馬頭観音の二尊像、中将姫の蓮の曼荼羅、八幡太郎義家・藤原秀郷奉納の太刀・武具類や古鏡などの秘宝が納められているという口承がある。 ここ佐貫観音は、第四十八代 順徳天皇の建暦元年(1…

佐貫観音奥之院御開帳の儀 その1

柴燈護摩供のあと 奥の院ご開帳の準備。道場の中にクレーン車が入る。平成の奥の院へのアプローチは地上からクレーンで。 来賓テント席にはモニターを設置。地上からのカメラと副住職のウェブカメラをスイッチング。奥の院の中の様子もこのモニタでリアルタ…

佐貫観音奥之院ご開帳 柴燈護摩供 その2

祈願文披露 祭壇の不動明王の炎を松明に移す。 点火 護摩とは梵語で「焚く」という意味で炎は地上の全てを焼き尽くして、 けがれたもの、煩悩までも焼き尽くしてくれる。 大団扇で煽ぎさらに炎に勢いをつける。 奥之院の新しい扉を護摩檀の煙にかざし清める…

佐貫観音奥之院ご開帳 柴燈護摩供 その1

佐貫観音の磨崖仏の前での柴燈護摩供。この光景をずっと待ち望んでいた!グッド・ロケーション!!きっとこの大日如来の磨崖仏の開眼式の際もこんな儀式が行われていたに違いないl 新観音橋の渡り初めの列は山伏を先頭にお稚児さん僧侶の方々檀家さんと続く…

佐貫観音奥之院ご開帳当日

佐貫観音奥之院ご開帳当日。朝8時過ぎには現地に到着。 祭壇に供えられているご宝物を見せて頂く。中央がかつて佐貫大悲窟に納められた阿弥陀曼荼羅。左右は今回のご開帳で納めるという金と銀の仏像。もうひとつの宝物である和鏡は展示されていなかった。 佐…

佐貫観音橋

塩谷町と上河内、今市を結ぶ路線は長い間渡船と仮橋で鬼怒川を渡ってきた。洪水による災害のたびに 橋は流され交通が遮断され 住民は不便を強いられてきた。河内郡の篠井村塩野室と塩谷郡船生村佐貫を結ぶ渡渉点は、瀞場(とろば)で渇水時は渡りやすい箇所…

佐貫観音奥之院ご開帳の下見

3月15日に執り行われる佐貫観音奥の院のご開帳を前に現地を訪問してきた。 鬼怒川左岸の佐貫字岩戸に国指定史跡の磨崖仏、佐貫石仏がある。「佐貫の観音様」として親しまれている佐貫石仏は平安時代末期の作とされ、観音岩の崖面に八葉の蓮弁の台座に乗る…