黒磯初市に行った。例年は駅前の線路沿いの通りであるが、駅前図書館が工事中ということもあってか、駅前大通り沿いの原街道十字路から旧4号線までの区間での開催となった。
黒磯初市はかつてはこの駅前大通りで初市を行っていた。S38年には約270mにわたり三筋に露天が並び、さらに宮町通りに延びて人出は県下随一と言われていた時代があった。S47年から黒磯駅構外線通りへ移動、S48年の市は駅前大通りをはさんで東西1.4km、出店約480に及び、規模人出共に驚くべき盛況であったという。
寒さもそれほどでもなく日差しも暖かく、お出かけ日和の日曜日。そもそも黒磯は第4土曜日だったはずだが。
午前10時台でこの人出!今年はまさかの大田原花市の中止で期待が高まる黒磯初市会場である。それは俺だけか。
まちなか交流センターくるる 去年の7月にオープンした施設だ。
なべかけ餅つき唄保存会の皆さんが実演中
あったよなあ、おみくじやさん
みつけたっ!七味唐がらし屋さん 焼粉(焼き唐辛子)が入っている浅草やげん堀
満喫した。
参考文献:黒磯市誌 第五編産業経済 第二章商工