那珂川河川敷、黒羽のどんと祭の会場を観に来た。いわゆるどんど焼きとしてはイベント然としていて今まで紹介することはなかったのだが、黒羽地区の活性化のため尽力している人々のアツい想いを記録しておきたいと思った。
まず規模が違う。重機を使ってやぐらを組んでいく。トリゴヤというよりキャンプファイヤー的な。広い河川敷でここなら火の粉がとか煙が匂いがというクレームもほぼなかろう。万一の事態も川の近くなら安心。
ちょっと用事で離れて再訪したらもう出来てた。露店のテントも準備されている。
藁や竹に覆われていない木材のやぐらがむき出しのトリゴヤ。やぐらの下には廃船の突端が付きだしており、その上にはお焚き上げで集められた門松やお飾り、ダルマが並べられている。宝船の趣もありイイ感じだ。
側面には大きな日の丸の扇と鯉のぼり。中学生の火矢で点火するとのこと。近くでは黒羽太鼓のリハーサルが行われていた。
黒羽商工会青年部のみなさま、関係者のみなさまお疲れ様でした。
【台風19号】被災3カ月の節目に「どんと祭」 大田原、災難払い良き1年に https://t.co/OKzpfndVlZ #下野新聞
— 下野新聞 (@shimotsuke_np) 2020年1月13日