那須塩原市がどんど焼きを容認するということで、今回は本格的に各地のトリノスの違いを調査してみたいと思う
— がりつう (@garitune) 2013, 12月 24日
どの地区でどんど焼きが行われるか調べる方法を考えたのだが、教育委員会に問い合わせる、消防署に問い合わせる、のどちらかかな
— がりつう (@garitune) 2013, 12月 24日
どんど焼3年ぶり再開 那須塩原市の自粛要請解除|下野新聞「SOON」 http://t.co/Eub93UfMMM @shimotsuke_npさんから :東遅沢、昨日だったか。
— がりつう (@garitune) 2014, 1月 12日
そんなこんなでどんど焼きの時期である。今年、那須塩原市で行われる「どんど焼き」は20箇所だという。各自治会主催で行われるどんど焼きは、市の広報には いつどこでやるかなんて載っていない。消防車は20台もないので、ある程度日にちが分散されるだろう。基本トリゴヤ(トリノス)は当日施工が多いので、本気で取り組むなら3連休だな。
・・そんなことは現実には無理なので、今日だけじっくり観て回ろうか。結局、消防署に聞きに行くほどのテンションに至らず、以前確認した自治会のトリゴヤを見に行く、というカンジで。
まずは太夫塚地区、震災前同様、数日前からトリノスを作成して準備万端。どんど焼きは1月14日午後5時半からと看板が掲示されている。トリゴヤの大きさ、デザイン、鳥居と参道いつもどおりの様子。果たして当日点火を見られるかどうか。
大田原市、石上地区は毎年どんど焼きを行っており、昨年もやっていたという話を聞き、箒川沿いの田園地帯とアタリを付け法善寺のほうからタテミチ沿い(これが開通当時の会津中街道らしい)に南下。
すると、山田街道(山田から箒川を渡渉、下石上に出る旧会津中街道)の南側の田んぼでちょうどトリゴヤを施工中。
それにしても、で、でかいっ。これが下石神のマンパワーなのか。
先端まで16mはある?竹でやぐらを組みわらで覆いをかける、四角錐のテント型。入口に軒はなし。
テレビで日本一大きなどんど焼きっての観たけど、竹筒を横に積んだ山を燃やしているだけだった。なんだか違う、と思ったよ。
昨年はもっと南側の田んぼでやってたらしい。宮司さんの拝詞が今日の午後5時からとのこと。この大きなトリゴヤの点火は壮観だろうな。
矢板市、土屋でどんど焼きが行われているのは知っていた。地域の子供達が作ったポスターが毎年張り出されるからだ。まだ一度も土屋のトリゴヤを見たことがなかったのだが、今年は当日にあたってくれた。
こちらも自治会のお父さん方が施工の真っ最中。八坂神社の杉(樹齢500年)の近く。国道から良く見える場所。
子供たちの描いたポスターから、土屋のトリゴヤはちょっと違うと感じていた。竹の骨組みの周りに竹や篠竹を立てかけるようにくべていく。
こちらは午後5時半の点火とのこと。塩釜神社から宮司さんが来るらしい。
つづく