大田原市図書館が旧館から移動する際に抜いた蔵書約6万冊を領布する「リサイクル祭り」に行って来た。2月22日が初日だったのだが、あいにく仕事で抜けられなかったので2日目の今日の参加となった。開場は10時だったが、朝9時に会場の川西中学校に着いてしまい、コンビニで時間調整。
6万冊がどんな感じかっていうとこんなかんじ。ダンボールに入った本が廊下と6つぐらいの教室に無造作に並べてある。
半分は児童書、残りは一般書だが、どこにどんなジャンルがあるかは一切表示されていない。防寒着とタイツ、フワフワスリッパで寒さ対策はバッチリのつもりだったが、ずっと下を向いているためか、鼻水が垂れてくる。五時間近く前屈みで本を漁っていたので腰と膝がイタイ。
岩崎美術の民俗民芸双書抜かれたか。持ち帰ってあげたいが、もっと大モノ捕獲したのでこちらは断念。
民俗、サブカル、風俗方面で100冊ほどいただいてきた。少しですが寄付も入れてきた。
大モノというのがこれ。岩崎美術の「旅と伝説」の復刻版。全33巻+索引のはずだけど、1-32巻までしか見つからなかった。あちこちに散らばっていたのをかき集めた。
問題は収納場所だが・・。
リサイクル祭りは2月28日まで。