がりつうしん

那須野ヶ原を中心とした話題と与太話、ほぼ余談。

矢沢のやなの準備を観に行く@烏山滝田

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茨城県出身の漫才コンビ「カミナリ」の初冠番組とちぎテレビの「カミナリのチャリ旅シーズン2」で矢沢のやなを訪れていたので久々に訪問してみた。降り口どこだっけと迷って通り過ぎ、帰り際に夕方寄ったので看板が逆光になってしまって申し訳ない。

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「チャリ旅」の撮影は7月上旬か。まだやなは完成しておらず、お店で鮎の塩焼きとお刺身を食べるロケだった。

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そして今日は7月23日なわけだが、簗と橋梁は一応組んであったけどまだまだ完成には程遠い。作業されている方が数人休憩をされていた。

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今シーズンはカミナリファンが近県から押し寄せることでしょう、たぶん。

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現場からは以上です。

高瀬観光やなの準備を観に行く2018@小川谷田

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那珂川天神河原 高瀬やなのやな作りの現場を見てきた。この時期になると簗部分はほぼ完成しているので、臨場感あふれる製作現場は昨年の撮影をみてほしい。

 

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 せっかく撮影したので現在の様子を見てほしい。

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やなはもう完成しており絶賛営業中だがまだ重機が動いている。

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簗へ流れを導く堤防の護岸工事を行っていた。もうすぐで完成だ。

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太郎籠、次郎籠は既にどっしりと鎮座。この迫力!やはり矢沢より高瀬の方がグッとくるな。川岸に水浴び用のプールが作られているのだが、やな内で水遊びしてる子がいた。羨ましいおれもやってみたいなそれ。

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本格的なやなシーズンの到来だ!

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大島屋食堂@塩谷船生

以前日光北街道を歩いた際、街道沿いに「流しそうめん」を売りにした食堂の看板があって、一度行って観たいと思っていた。たまたまタイミングがあったのでお昼時に寄ってみたのだが・・。

 

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船生の大島屋食堂。看板の流しそうめんの文字が

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メニューを端から端まで確認するが、「流しそうめん」が見当たらず。季節メニューだったか。いや、しかし冷やし中華のポスターは貼られているのだ。清涼系麺類のシーズンにインしていることは間違いない。店内の壁をくまなく「流しそうめん」のPOPを探したが見当たらなかった。人気限定メニュー?すでに今日分の販売は終了?

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各テーブルに取り外せそうな丸い蓋がついている。ははぁん、これを外すと流れるプール状の機構が備わっているのだな。

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テーブル脇には暖簾状の目隠しが。きっと水流のバルブがついているに違いない。

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それにしてもタイミングが悪かった。今回はチャーハンを頂いた。・・流しそうめんチャーハン定食もあったのかな・・。流しそうめんについては店主に確認できなかったが、次回こそ食べてみたい、うん。

鬼怒川大渡やなの準備を観に行く@大渡船場

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 今市への所用に出かける途中、大渡舟場の鬼怒川橋を渡る際に、船場亭のやなの工事をしているのが気になった。

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やな漁の解禁は鬼怒川も7月1日なんだろうか。以前高瀬のやなの準備を観に行った時、とうに7月1日を過ぎてやなの工事をしていたから、解禁日を過ぎないと簗掛けをしちゃダメなのかと思っていた。今日は6月28日、船場亭は他のやな場に比べてしっかりとした店舗を構えているので、より長い期間での営業がしたいだろうし、解禁と同時にやなをオープンしたいところ。

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やなの基礎が組まれ、現在は、やなの網部分を敷き詰め固定する作業しているようだ。

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高瀬のやなは蛇籠とか昔ながらの技法にこだわっている感じで沢山の職人さんが作業していた印象があるが、こちらは基礎も鉄筋だしビジネスライクな印象。いや、水量や耐久性など長い期間より安全に営業する上でそれがどうだという話ではない。暴れ川の鬼怒川で、立て続けに台風が来てやなが壊れてしまったら、その年の採算が取れないままやなを放棄することだってありうるのだ。自然が相手の大変な仕事である。

 

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やなの営業までもうしばらくお待ちを。

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雰囲気のある古民家でやな料理が楽しめる船場亭はオールシーズン営業。夏はそこまで。
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ダルマセリカ@上郷屋

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高林街道沿いにダルマセリカの墓場があった。死期が迫ったダルマセリカは群れを離れてそこに行くという。

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トヨタセリカ1600GT リフトバック りんどうの湯(関谷)にて遭遇
カッコイイ!!!

麺亭コバ@那須高久乙

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那須で用事を済まして昼近くに。ずっとうまいチャーハンのことを考えていて、すっかりチャーハンの口になってしまっている。

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高久乙の麺亭コバにきました。ここはへんに観光地料金じゃない高原の食堂。

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ラーメン490円 チャーハン650円

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ラーメンはもちろんうまいのだがここのチャーハンが最高!ふつうの街の中華食堂のチャーハンだけど最近ではなかなかこのレベルに出会えない。ちりめんじゃこがイイ感じ。また来よう!


麺亭コバ
那須町高久乙823-57

那須嶽開山祭2018

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5月8日は那須嶽山頂に鎮座する那須嶽神社の開山祭。今年もなんとか予定があって参加することが出来た。お山は多少雲が出ているものの風も弱く快適な天候。
午前8時40分山頂駅で記念品の金剛杖を配布後、登山開始。

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山頂にて山の安全と五穀豊穣、商売繁盛の祈願を行う。

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例年通り、那須修験道昇龍講が先達を務める。

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午前10時、那須嶽山頂にて開山祭の神事を執り行う。今年は約200人が参加。

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神事後、那須修験道昇龍講の皆さんについて那須嶽の拝所を巡る。

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茶臼岳(月山)から火口跡のお鉢を通って避難小屋、「無間地獄」を通って「牛ヶ首」、「南月山(みなみがっさん)神社」へ。

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南月山は本来の三山掛け 月山(茶臼岳)、毘沙門岳朝日岳)、白湯山/高湯山(御宝前)には含まれていないが、三斗小屋口側では白湯山の奥の院として重要視されていたが、湯本口高湯山側では軽視され省略されていた。

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途中雪渓の残る部分も。この先牛ヶ首を通って、尾根沿いの見晴らしのいい道を通って南月山へ。

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「賽の河原」と呼ばれる場所。

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南月山山頂 1775.8m

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月山神社
神祠奉納 昭和五年十月五日 賛助 小平濱次郎 石工 渡辺博
發起人 富永平七 佐藤安美 青村建三 佐藤源三郎
那須硫黄鑛山鑛人一同

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賽の河原の「原地蔵」。

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下山。牛ヶ首から無間地獄の噴気孔地帯を通り峰の茶屋へ。

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峰の茶屋の牛守護大日尊。

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峠の茶屋駐車場に降りる尾根道のミネザクラ

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峠の茶屋口に降りてきた。新しく整備された山の神。お疲れ様でした。

 

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