梁遊びシーズン到来。今市大渡の鬼怒川沿いにある「船場亭」にやってきた。移築された茅葺屋根の古民家、あちこちに置かれた民具や琺瑯看板。時がゆっくりと流れているようだ。
ここは日光北街道沿い、鬼怒川の渡渉点。昭和30年代まで、この川を渡るのに船を利用していた。船場とはまさにこの場所の名前なのだった。
詳しくは
日光北街道 今市~船生をいく3
生け簀を泳ぐ鮎、山女魚、岩魚に子供たちも大興奮!て父ちゃんが一番喜んでるけど。
お隣は鰻がいっぱい。めだまつながりのおまわりさんが食べたがってたやつだよ。それってウナギイヌのこと?
川岸の浅い池で鮎のつかみ取り。キャッチ&リリースされすぎで次第に元気が無くなっていく彼ら。鮎のつかみ取りは1匹350円で(捕まえたら焼いてくれる)、鮎の塩焼きは2尾で700円。遊んでも遊ばなくても同じ料金なのだ!
このあご下のポッチマークで天然か養殖かわかるんでしょ?この魚は天然のはずだが?
下の子は鮎の塩焼きが大好き。さすがに内臓は食べないが。・・そういえばメニューに「鮎のうるか」があった。うるかといへる わたはありけれ。一度試してみたいのー。
つかみ取りで水と魚に慣れたら、さっそく梁へいってみよう!
迫力の水しぶき!梁最高!晴天ならもっと良かったのにね!
お子たちは物怖じせずに水流に挑んでいく。たまに上がってくる鮎を捕まえてイケスの中へ。もうエキサイトしすぎてズボンがびちゃびちゃ。
この非日常感!夏休みだねぇ。
梁のお店ってもっと掘っ立て小屋っぽいくたびれた建物が多いですが(失礼!)船場亭は建物も調度品もよく手入れされていて素晴らしいです。