がりつうしん

那須野ヶ原を中心とした話題と与太話、ほぼ余談。

矢板木幡神社のどんど焼き

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塩竃神社のどんど祭りを見てから、木幡神社のどんど焼き準備の様子を見に来た。
木幡神社は坂上田村麻呂が戦勝祈願して蝦夷討伐に向かい、帰路に許波多(こばた=木幡)神社を勧請したという伝説のある神社。本殿と楼門は室町中期のもので国の重文となっている。

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そんな木幡神社のどんど焼きは、鳥居の前の小さなスペースでのお焚き上げ。

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まあちょびちょび燃やすんだろうけど、風吹いて火の粉舞ったらこわいなあ。周りには屋台が出てる。

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正月飾り以外の物もちらほら。

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楼門をくぐるとそこには茅の輪が。夏越しの大祓行事の印象が強いけど、どんど焼きのお焚き上げの煙プラス茅の輪で無病息災間違いない。

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書初めの展示もイイ感じの新春感。

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田村麻呂オンザヒル、といえばここ木幡神社と将軍塚。箒川を越えればそこは蝦夷の斥候が姿をあらわす那須野ヶ原。フロントラインはすぐそこ。

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祝詞と点火は14時からと言っていた。いつか夕暮れ時に訪れたいな。