会津中街道交流会の第2回シンポジウムで御宝前の湯と両部の滝を再訪。まずは姥ヶ平に寄ることに。
三連休で天気は一番良かったのでは?
昼近かったのだが、ものすごい人だった。
ひようたん池への木道の取り替え工事に入っていた。工事と言えば、沼ッ原へ向かう道が舗装工事のため、10月11日から車両全面通行止めになるとのこと。そのまま冬期閉鎖になってしまうらしい。
那須塩原市
両部の滝の紅葉はちょっと早かった。
右の滝(女滝)
女滝は御宝前の湯が含まれているので温かく、滝の周りは葉が落ちない、なんて話も。
寛文年間、この場所で千日行に成功した遠海・相海の肖像が刻まれた石はどこにあるのか、という話を振ってみたら、あっけなく教えてくれました。
なんと女滝の岩肌の石とのこと(アカマル部分)。
アップ画像。うーん・・・。
久々に「三斗小屋温泉誌」を見直したんだけど、かつては両部の滝に鎖が垂れていたとある。湯殿山御神体手前の御瀧のように梯子か鎖があって、本格的な行者は滝を直登していたのかもしれない。