井口・遅沢・槻沢・関根のいわゆる旧村エリアは何度来ても新しい発見がある。
今回、原街道槻沢ルート周辺を中心にチャリで徘徊したんだが、原街道については次回に譲るとして、今回初めて行った「出釜」を紹介したい。
何度も通ったことがあるはずの場所が、いつの間にか整備されていて、こぎれいな観光スポットになっていた。こんな作りだったのかよ出釜。島方・上中野のほうには「まいまいず」と云われるすり鉢状の井戸があるらしい。説明板では最初から窪地状になっていたような話だが、ここも水を汲むためにすり鉢状に掘った場所なんじゃないのかな。でも、地図をみると、ここを頭として清水川が始まっている。