「会津中街道 面川から大町四つ角を歩く」で会津若松市内に一泊、会津若松の夜を満喫、翌朝昼食は憧れの「白孔雀食堂」にソースカツ丼を食べに行った。TVのグルメ旅番組で、よく登場するこの店の売りは、なんといってもドンブリからはみ出るほどの大きさの「名物カツ丼」だ。会津若松でカツ丼といえばソースカツ丼。早く喰いてーっブヒブヒ。
先日は土曜日なのに、お店が閉まっていたのだが今日は営業しているようだ。ヨカッタ。この店の前の道は、会津中街道の道筋なので、昨日通りかかったのだ。ではでは、いざ店内へ。
うわっ、レスラーの色紙がいっぱい。選手と一緒に写っているのは店主の若旦那だぞ。早速皆で「名物カツ丼」を注文。しばしの待ち時間に店内をじろじろと見回す。あちこちに映画や特撮・アニメのフィギュアやスタンドポップが飾ってある。ヌード写真のポスターとか郷土民芸品とか、もうなにがなにやら。
入って右側に、すごく生活感のある座敷が。もう完全に人ん家の茶の間。と思っていたら、このコーナーは本当に店の人の生活空間なのだそうだ。先代が生きていた頃は、店が混雑してようと何だろうと、ここで家族が宿題とかしていたんだって。その子が今お店を切り盛りしてる若旦那。
そしてついに運ばれてきましたよ。ぅわー、なにこのはみ出具合 !!うまそう!!
カツが二枚重ねで、食べきれるかな、と思ったけど、うまくて一気に食べてしまった。さらに一緒に食べに来た姐さん方のカツもいただきました。いつまで育ち盛りだ俺?
大満足。某出稼ぎの店に小一時間説教したい位です、自家製ソース売る前にやることあるだろ。
白孔雀食堂
福島県会津若松市宮町10-37