大田原市のサイトで公開されている畔野焼き・どんど焼き予定表に載っている戸野内のどんど焼きのトリゴヤを探しに、昨年も小五郎内橋付近を見に来たが、こちらは基本当日作成のようでまだ施工されていなかった。そして今回ついに念願の戸野内のトリゴヤを発見、記録に成功した。
熊川沿いの護岸脇の道沿いに空地に施工されている。
舗装されていない細道を進むと熊川に欄干の低い古い橋が架かっている。こちらは相馬橋というようだ。
相馬橋の上流の小五郎内橋。小五郎内橋から200mほど下流にトリゴヤが建っている。
同じ川沿いといえば高阿津金沢橋近くの金沢のトリゴヤが思い浮かぶが、あちらよりも重心が低く安定感を感じる。四角錐の内側に伐採した枝葉や竹などを積み、周りを萱で覆ったコタツ型。
南側に覆いが途切れている入口があって、そこから正月飾りを投げ入れるスタイル。
いつか点火に立ち会ってみたい、素晴らしいロケーションです。