がりつうしん

那須野ヶ原を中心とした話題と与太話、ほぼ余談。

湯荘 白樺@塩原新湯

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本格的な冬の前に塩原の新湯に来た。今年は温泉ぶるまいに参加できなかったが、何度か日帰り湯で塩原温泉を訪れた。今年は既に11月21日に降雪したみたいだ。今回は共同湯でなく湯荘 白樺さんに入浴させてもらう。

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湯荘 白樺さんはもみじラインの道路から山際に一段高い位置に正面玄関があるのだが、内湯浴室はそこから三階にあがる。

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源泉名をみると「共同噴気泉 (なかの湯)」とある。すぐうしろの共同湯「中の湯」と同じ源泉であったか。

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総桧造りの浴室はなんともいい雰囲気。硫黄の香りを胸いっぱい吸い込んでいざ入浴。

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源泉は無色透明だが、空気に触れると乳白色の濁り湯に変化する。湯荘 白樺といえば湯泥パックだが、午前中のお掃除のすぐあとだったせいか、洗い場に湯泥の入ったバケツはなかった。

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建物のすぐ隣には源泉口があり、向う側には中の湯。窓の外には狛犬と鳥居が見える。裏のコンクリの向こうは爆裂噴火口跡。大地の息吹がふつふつと湧き出している。

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風向きによっては硫化水素ガスがたまってもおかしくない場所。空気清浄機がついてた。白濁湯に悶える最高のひととき。

笹野曽里の街道跡の現状

「天空の古道 会津中街道山歩き旅2017」の参加者の方から、笹野曽里の一里塚附近の街道跡の状況を伺って、気になったので確認してきた。

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畑脇の雑木林が拓かれ太陽光パネルが設置されている。東塚のある雑木林まで伐採されてはいない。そういえば板室本村の古戦場跡も電気畑になってしまった。土地所有者が何に利用しようと文句の言いようはないが、那須の山々を背負った牧草地帯の風光明媚な情景のあちこちに作られるキラキラの電気畑をみるにつけ、観光産業を柱とする那須町がこういった開発にある程度の規制をかけないのはどういうことだろう。この場所のすぐそばには最終処分場があったりする。この附近は那須塩原市北部は水源地にもかかわらず産廃銀座と呼ばれる最終処分場が集中するエリアになっている。合併以前の話なので当時どういう方針でこうなったのやら、政治的なことは興味ないけど。

天空の古道 会津中街道山歩き旅2017

昨年に引き続き、会津中街道交流実行委員会主催の「天空の古道 会津中街道山歩き旅」に参加してきました。月初めにかなり激しいギックリ腰に見舞われ参加が危ぶまれましたが、不安を抱えつつもなんとか完歩することが出来た。
今回は会津側集合組と栃木板室温泉側集合組の2グループ。板室側集合組がバスで野際のスタート地点に到着したのが8時40分頃。合計80名ほどの参加者で出発。

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紅葉の落葉を踏みしめながらのトレッキング。

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大峠。このあと雨足は霧雨から小雨に変わる。雨粒として落ちたため、大峠である程度見通しがきいてよい景色を堪能出来たということか。

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大峠から三斗小屋宿跡までの会津中街道跡は非常に歩きやすく部分的に熊笹を下刈りすれば快適なトレッキングルートなのだが、3か所の渡渉、そして麦飯坂手前のでさらに湯川の渡渉があるため、単独、少人数での遡行はかなり難しい。安全ロープだけでザブザブ渡った方も多いはず。倒木での安全な橋掛けには経験と技術が必要だ。

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今回は那須山岳会の強力なサポートの元、万全の体制での実施でした。

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湯川渡渉点。わざわざこのスノコと鉄パイプを運んできて下さったサポートの那須山岳会の皆さんには感謝の言葉しかない。

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最後の最後、すっかりクタクタの状態での麦飯坂登り。大人数の隊列なのでかなりゆっくり、休み休みだったのでなんとか上がることが出来た。沼っ原から駐車場に上がる階段が一番きつかったかもしれない。

トレッキング終了後は板室温泉「幸乃湯」で「夜楽会」が行われた。佐藤淳一先生とスタッフの皆様、企画運営お疲れ様でした。

 

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高瀬のやなの準備を観に行く@小川谷田

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那珂川天神河原 高瀬やなのやな作りの現場を見てきた。7月に入り急に熱くなって水辺が恋しい季節。海もマンプーも遠い栃木県北民にとって、やなでの水遊びは夏の最高の思い出だ。
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やなを設営するにあたり、まずは簗場の上流に堰を作り、流れを遮らなければいけない。その上でやなの施工に入る。

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支柱を打ちこみ水平の柱を渡しその上に板を張る。簗漁の期間は7月1日から10月31日まで。やなの施工は7月1日にならないと始められないので実際のやなが始まるのは7月20日ぐらいから。

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とても大きな蛇籠、太郎籠と次郎籠がやなを護る。中で職人さんが竹を編み上げておられた。

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操業始まったらこんなアングルでは撮れないので貴重だなあ。

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本格的な夏はそこまで!

 

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フォーラム福島という映画館@福島市


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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件を観に福島市にあるフォーラム福島にやってきた。話題牯嶺街少年殺人事件をフォーラムで!午後からの上映だったので行きは高速を使わずに国道4号線をずっと北上した。3時間ほどかかってしまったが、国道沿いの街並みの変化を楽しみながらの道中、かつて道の駅の役割を担っていた昔ながらのドライブインや食堂がわずかに残っており、今のうちに訪問しないと次に通るときには無くなってしまいそうでいろいろ寄り道してしまった。

 

 


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地元にもフォーラム那須塩原という4DXまであるシネマコンプレックスのどでかい映画館があるが、その経営母体である「フォーラムシネマネットワーク」とは、市民出資による、良質な映画を地方でも鑑賞できる環境を提供するために設立した会社なのだ。フォーラム那須塩原も、映画館の空白地であった栃木県北地域にフォーラムが映画館を作ってくれたかたちだ。

www.forum-movie.net

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そしてフォーラム福島だが、街中の小さな映画館なんだけど、建物がいくつか点在してシネコンを形成している。

フォーラム福島(現在6スクリーン)は、市民出資による「市民の映画館を建設する会」から1987年に生まれました。年間上映本数は平均200~250本。映画の選定基準は全国ロードショーや独立系の区別なく、良質な映画を幅広く市民に紹介しようという方針で運営しています。また、プログラムは劇場スタッフが仕掛けるだけでなく、大学や市民団体、映画ファンなど地元市民自らが劇場側に働きかけることで上映会が決まり、実現していくという流れも大切にしています。

施設案内 | フォーラム福島 より

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上映時間が4時間ということで、フィーリングが合わなかったらどうしようと思っていたけど、光と影の素晴らしい映像表現に惚れ惚れし、思春期のもどかしさに身悶えしつつの あっという間の上映時間だった。上映後は放心状態で、カウンターに預けていた車のカギを忘れて建物を出てしばらく歩いてから我に返ってあわてて映画館に戻ったのだった。

宇都宮市内にあった映画館

かつて宇都宮市内にあった銭湯や映画館の情報をまとめたマイマップ「宇都宮の今昔(仮)」を更新しました。

那須嶽開山祭2017

去年は5/8休めなくて、だけど天候が不順で山麓駅ロビー開催だったんじゃなかったか。とにかく去年は仕事で行けなかった。今年は早めに出発して行きがけに地元登山部の高校生ら8人が亡くなった雪崩事故の追悼にファミリースキー場の献花台へ寄った。

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スキー場東側の小丸山展望園地に献花台がある。とにかく納得のいかない事故だ。なぜラッセル訓練をあの急斜面で?

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登山前に皆で黙祷。

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頂上は風がつよく帽子がとばされそう。

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那須嶽開山祭、頂上での式典のあと、那須修験道昇龍講の皆さんについて那須岳の拝所を巡る。 風がおさまらず「ノゾキ」の岩塊上に行くのは中止に。「胎内くぐり」の場所に向かう。

 

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この場所はほんとに崖の際なので、実際に行ってみたい方は気を付けてださい。またコッソリ野○ソポイントでもあるので足元も気を付けてw

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風がやむことを信じて峰の茶屋避難小屋へ向かうも小砂利が飛ぶすさまじい風はおさまらず拝所、毘沙門ヶ岳(朝日岳)縦走は断念した。