奥日光三大名瀑の一つ、龍頭の瀧に紅葉を観に行った。9時には地獄茶屋に着いたのだが、茶屋駐車場には入れず。湯川上流の駐車場から渓谷沿いに茶屋へ降りることに。
日曜の、しかも紅葉全開時期に奥日光に来るなんて狂気の沙汰だと思ったが、思い切って出掛けてよかった。
龍の胴体部分、湯川の渓谷は、険しい岩肌をうねって龍頭の滝、そして中禅寺湖に注いでいる。地獄茶屋の由来の地獄沢、何故「地獄」なのだろう?温泉成分で魚が住めないとかそんな理由?
天気も良くて、人出もすごい。絶景ポイントはカメラの行列だ。
龍頭之茶屋の瀧見台から。二つの滝の流れが龍の髭に見える?
龍頭之茶屋は江戸中期頃から続く老舗の茶屋。地名が「地獄茶屋」と付くくらいだから、当時から繁盛していたのだろう。こんな渋い茶屋で瀧見酒なんて良いだろうな。龍頭バーなんてな、岡部まり、カンバック!!甘酒で我慢。
新緑の時期もいいだろうな。次回は名物の施無畏団子を食べるぞ。
日光市立図書館 日光の古写真・絵図