以前も観に来た金沢高阿津橋たもとのトリゴヤ。金沢地区のものだ。
ここのトリゴヤは四角錐に組んだ竹の周りに稲藁の束で壁を作り、その上に笹の葉を飾るもの。2014年の画像と比べるとてっぺんの笹の葉も少なめだな。
いちどこちらの点火にも立ち会ってみたいんだが。
2014年に見かけた宇都野橋脇のグラウンドにはトリノスがなかった。燃やした跡もなかったのでこれから準備なのか。
花市の季節がやって来ましたね。このまま春になってしまうんじゃないかと思っていたけど、やっと冬らしくなってきました。温かく着こんで花市に出かけてみませんか。
栃木県北 花市・初市2016日程
「さくら市氏家花市」 1/7(木)13:00-21:00
氏家中心市街地大通り 毎年7日に開催
「初市(東那須野地区)」 1/10(日)11:00-15:00
JR那須塩原駅駅東口市営駐車場 毎年10日に開催
「花市(西那須野地区)」 1/11(月)10:00-21:00
JR西那須野駅西口桜通り 毎年11日に開催
「花市(大田原地区)」 1/12(火) 10:00-21:00
大田原市役所通り 毎年12日に開催
「花市(矢板市)」 1/13(水)11:00-20:00
前新通り 毎年13日に開催
「花市(佐久山地区)」 1/14(水) 10:00-17:00
佐久山小学校通り 毎年14日に開催
「黒田原花市」 1/16(土)10:00-17:00
那須町役場前通り 毎年第三土曜日に開催
「黒磯初市(花市)」 1/23(土) 10:00-20:00
黒磯駅前通り(線路と平行の通り) 毎年第四土曜日に開催
「花市(黒羽地区)」 1/24(日) 9:00-17:00
黒羽向町旧駅前通り 毎年第四日曜日に開催
仕事が終わってからツマと出かけた西那須野の花市。場所はおなじみさくら通りの五差路から旧西劇前まで。
なんだか雪が吹っ掛けてる。でも例年ほど寒くない。
6時台に行ったんだけどちょっと人出が寂しいな。中高生のほうが目立つ。とにかくファミリーや中・壮年が歩いてないよ。
だるまはあるけど、縁起物の熊手や本来メインだった造花や植木の苗のお店がなくなって久しい。七味唐辛子屋もお面とかの玩具屋さんもなくなった。
まずは大判焼き屋から攻める。
あんこにクリーム、黒ゴマとえーと迷うな。
那須からあげは最近見かけるようになったな。
にほひにつられてイカ焼き。もちろんゲソも買う。
定番唐揚げ。べつに家でも食べられるのに買っちゃう。
お子が食べたがってたりんご飴。姫りんごでいいよな。
ここ最近のマストはケバブ。
やっぱり寒いっ。はやく帰って家で呑もう。大田原、黒磯も行けたら行きたい。
あさってツマの福島に行く用事に便乗して 南相馬の旧朝日座といわき湯本の旧三函座に行ってみるか https://t.co/HDnjOEJgN0 …
— がりつう (@garitune) 2015, 11月 21
本宮映画劇場を訪れたからには いつかは南相馬の朝日座にも行かねば、とずっと思いを馳せていたんだが ついに好機が到来した!ツマのライブの付き添いで福島行きが決まったのだ。会場はいわき市だったんだが、強引に南相馬行きをねじこんでみた、って南相馬ってすごく北なわけだが。
二本松から飯館村を通って南相馬市へ。道中 田畑だったと思われる場所に一面うず高く積まれたフレコンバックの光景。 何事もなかったようにまた動き出した世の中が疎ましい。今にも降り出しそうな空ではあるが無事到着。
駅通りから入った東一番町通り。この裏道から奥まったところに朝日座は今もある。隣にはあさひ食堂。
1923年(T12)7月2日、関東大震災の2か月前に芝居小屋兼常設活動写真小屋の「旭座」が落成。運営は地元旦那衆12名により結成された「旭座組合」。旭座では、地方まわりの芝居の上演や弁士が活躍する無声映画が上映された。
1951年か52年(S26-27)戦後の映画全盛期に「朝日座」と改名、常設映画館としての新たな歴史の幕が上がった。昭和30年代には升席を椅子席に、桟敷を壁で塞ぎホールの空間をつくるなど、数年かけて本格的な映画館として装いを新たにした。当時は立ち見が出るほどの賑わいだった。いくつかの時代を経て朝日座は変わらず多くの人々が心躍らせる娯楽の殿堂として活躍を続けた。
テレビやレンタルビデオの普及により観客数が減少、1991年(H3)9月、「シザーハンズ」「ホームアローン」の上映を最後に惜しまれつつも常設映画館としての約70年間の歴史を静かに幕を下ろした。閉館後、他の興行主による年数回のアニメ映画の上映会は行われてたが、2008年(H20)3月には「朝日座を楽しむ会」が発足。朝日座の存在と、映画上映や寄席などの活動を楽しむことによって、朝日座が将来に残り地域に活かされていくことにつなげようと日々活動を続けている。
東日本大震災後の2013年3月、福島県の助成金と多くの支援者の方からの寄付金、そして創設当初の工事請負人と同じ関場建設㈱の協力で雨漏りしていた屋根を修理。そして朝日座の魅力を将来につなぎ、地域へ活かしていくために建物調査を行い、2014年4月25日、91歳の朝日座は相双地区第一号の「国登録有形文化財」となった。文化財となった今でも、娯楽の拠点として地域で活躍し続けている。
(朝日座資料より編集)
来訪時、文化庁の調査の方が来ているとかで スタッフの方がおられて建物の中まで見ることができた。本宮映画劇場の時といい、ほんとに俺はラッキー。「楽しむ会」のスタッフの方が劇場の中を案内してくれることに。
お茶呑み場と化してますがロビー。
いろいろ準備中でかなり雑然としてした。
そしてホールへ。平成3年まで常設館として、その後も定期的に使われておりとてもきれいだ。
二階の映写窓から。左右に二階桟敷を塞いだ跡。
そうそう、俺の町の映画館の椅子もこんな感じだった。
南相馬の娯楽の殿堂。
銀幕の裏側の物置部分を案内してくれる。
その奥の壁紙にこの劇場で演じた旅芸人の落書きが。
芸人よ尋ね来る
驚くな
寒空に
荒れ果てて炭もなく
かぜこそ引くなん
廻る芸人
次は二階の映写室を案内 階段脇の電話室。
映写機が2台と中央はスポット用の照明。
壁に耳あり障子にメアリー。
剥がれ落ちた壁紙に昔の告知ポスターが。
二階の桟敷席の跡 ここで飲食を楽しみながら芝居や活劇を鑑賞した。
ベニヤで塞がれた隙間から眺める舞台。よっ待ってましたっ!!
寒い季節は貸し火鉢にあたりながら 連れのお方はどちらのお姐さん?
映写機脇の雑然とした棚
当時のハンコ
木戸銭箱
時には成人映画も上映してたんですなあ。
南相馬の皆さんの思い出の一杯詰まった場所、朝日座。塞いである桟敷席まで見せて頂いて最高のひとときだった。このあと常磐道を南下していわき市に向かうのだった。
朝日座
福島県南相馬市市原町区大町1丁目
10月1日は日本酒の日。定期的にオリオンスクエアで行われている栃木県酒造組合主催のイベント「とちぎの地酒 ささらガーデン」に参加してきた。イベントオープンは午後5時からだったが4時には現地に到着、開始を今か今かと待っていた。
ささらガーデンは栃木県内各地の地酒を 1ドリンク100円ポッキリで試飲出来るイベント 栃木県酒造組合の運営する本町の店舗 「酒々楽(ささら)」の出張版。
ささらガーデン、絶賛準備中 pic.twitter.com/M6EbsmruSH
— がりつう (@garitune) 2015年10月1日
CRT栃木放送 鈴木智の栃木の元気「東京農大ネットワーク」 出演 :株式会社小林酒店 代表取締役 小林一三さん 東京農大醸造学科卒業の店主の先輩、同級生、後輩の清酒、焼酎の蔵元を取り扱う店 鹿沼市千渡 http://t.co/aO973mCLoE
— がりつう (@garitune) 2015, 6月 1
とりあえず無事に席ゲット
連れはまだ来てないけど先に呑み始める。会場では餃子をはじめおつまみが販売されているが、おつまみの持ち込みは自由。俺も一応ドンキで入手した乾きもの数点を用意してきた。
組合長の宇都宮酒造の今井さんの挨拶
司会進行はご存じCRT栃木放送の福嶋アナウンサー 酒々楽大使の肩書を持つ
今回試飲できたお酒
銘柄 | 蔵元 | 住所 | 創業 |
天琴 悠々 | ㈱外池荘五郎 | 宇都宮市石井町 | 文政12年 |
四季桜 秋 | 宇都宮酒造㈱ | 宇都宮市柳田町 | 明治4年 |
黒龍 辛口 | 大平酒造㈱ | 栃木市大平町 | 明治元年 |
純米樽酒 樽まろ | ㈱渡邊佐平商店 | 日光市今市 | 天保13年 |
プレミアムS | ㈱辻善兵衛商店 | 真岡市田町 | 宝暦4年 |
燦爛 うすにごり酒 | ㈱外池酒造店 | 益子町塙 | 昭和12年 |
惣誉 ひやおろし 純吟 | 惣誉酒造㈱ | 市貝町上根 | 明治5年 |
十一正宗 さくら酵母 | 森戸酒造㈱ | 矢板市東泉 | 明治7年 |
松の寿 純米酒 | ㈱松井酒造店 | 塩谷町船生 | 慶応元年 |
吟醸純吟 ひやおろし | 天鷹酒造㈱ | 大田原市蛭畑 | 大正3年 |
大那 特別純米 | 菊の里酒造㈱ | 大田原市片府田 | 慶応2年 |
雄東正宗 純米吟醸 | 杉田酒造㈱ | 小山市上泉 | 明治初期 |
朝日榮 純米吟醸 | ㈱相良酒造 | 岩舟町静 | 昭和29年 |
ハゲオヤジの隠し酒 | 三福酒造㈱ | 小山市南小林 | 明治29年 |
日光路 | 片山酒造㈱ | 日光市瀬川 | 明治13年 |
純米吟醸 艶すがた | 飯沼銘醸㈱ | 栃木市西方町元 | 文化8年 |
初戎 蔵元原酒 | 吉井酒造㈱ | 佐野市金屋下町 | 明治7年 |
愛乃澤 愛 | 相澤酒造㈱ | 佐野市堀米町 | 安政元年 |
かんなびの里 吟醸 | (資)小島酒造店 | 塩谷町大字風見 | 昭和12年 |
仙禽 雄町 | ㈱せんきん | さくら市馬場 | 文化3年 |
東力士 純米吟醸 | ㈱島崎酒造 | 那須烏山市中央 | 嘉永2年 |
とちあかね イチゴ酵母 | ㈱白相酒造 | 那珂川町小川 | 明治40年 |
菊 大吟醸 | ㈱虎屋本店 | 宇都宮市本町 | 天明8年 |
澤姫 吟醸 | ㈱井上清吉商店 | 宇都宮市白沢町 | 明治元年 |
ミラクル若盛 | 西掘酒造㈱ | 小山市粟宮 | 明治5年 |
若駒 亀の尾50 | 若駒酒造㈱ | 小山市小薬 | 万延元年 |
鳳凰美田 赤ラベル | 小林酒造㈱ | 小山市卒島 | 明治5年 |
蔵の街 大吟醸 | 北関酒造㈱ | 栃木市田村町 | 昭和48年 |
富美川 純米大吟醸 | ㈱富川酒造店 | 矢板市大槻 | 大正2年 |
おらが大田原の五百万石 | 鳳鸞酒造㈱ | 大田原市住吉町 | 明治14年 |
池錦 酒聖 | 池島酒造㈱ | 大田原市下石上 | 明治40年 |
旭興 純米吟醸 | 渡邉酒造㈱ | 大田原市須佐木 | 明治25年 |
17杯までは数えていたんだけど。連れのチケットも貰ってとにかく呑んだ。どこの蔵元さんも宣伝の機会だから、イチ押しの純米吟醸や大吟醸を出品している。未知の地元のおいしい日本酒に出会うことの出来る大満足のイベント。
今日は日本酒の日ということもあって、7時30分から全国一斉乾杯イベントなるものがあるようだ。だが、連れの意向で7時には次のお店に移動することに。
なかなかの盛況。次回のささらガーデンはいつかな?またここでみんなと呑みたい。
400ml 献血 行こうかなと調べたら栃木県の移動献血車今日は佐野市。福島県の移動献血車は白河市でこっちのが近いぞ!と思ったら企業巡回だな。おもしろいので行ってみるか。
http://t.co/dQttHeufZN
— がりつう (@garitune) 2015, 6月 2
@garitune 11時代、白河市の浅井ショーワ㈱さんにおっじゃま。全く問題なくスタッフさんにまじって400ml献血。車の部品、オイルパンとかを作ってる会社のようだ。お昼はいろいろ雑談した方のおすすめ、石川街道沿いの要屋で。 pic.twitter.com/P2sV31hTfD
— がりつう (@garitune) 2015, 6月 3