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がりつうしん

那須野ヶ原を中心とした話題と与太話、ほぼ余談。

佐貫観音奥之院御開帳の儀 その2

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奥の院には藤原富正の御念持佛や佩刀、弘法大師御作の如意輪観音・馬頭観音の二尊像、中将姫の蓮の曼荼羅八幡太郎義家・藤原秀郷奉納の太刀・武具類や古鏡などの秘宝が納められているという口承がある。

 

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 ここ佐貫観音は、第四十八代 順徳天皇の建暦元年(1211)親鸞上人越後御流罪御放免の折、東国のますらおを教化のため、芳善坊(佐々木盛綱)をお供に常陸国茨城県)へ向われる途中、しばし留錫された霊場である。

別当寺として岩戸山慈眼寺あり。下野三十三観音霊場第五の札所として、春秋の彼岸にはお遍路さんが「ありがたや」のご詠歌を鈴の音に合わせて巡礼した由緒ある古寺、明治初年時廃寺になった。  以上案内板からの情報。

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扉が降りてきた。

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前回明治12年の開帳時に取りつけられた扉

      下野國塩谷郡佐貫邑
      兼務日光山興雲律院

栃木縣令鍋嶌幹 御代
従□□□
 奉建立御閣
四月十二日
右精誠者天下泰平國士安穏
當所繁昌院内安全諸人快
楽仍而如件

大旦那が栃木県の初代県令の鍋島幹。

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奉納板(左)

 野州宇都宮城主 下野国塩谷郡佐貫村
戸田越前守御代開帳所 別當 慈眼寺
大同二年十八度目
文政十丁亥年
奉建立御閣
三月十一日
右精誠者天下泰平國
□□□當所繁昌院
□□□

 
もっといい画像取れた方、ぜひ頂ければと・・

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仏像のうち1体は地蔵菩薩で、江戸時代の元禄15年と記されていた

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奥の院内部にあった木製仏像2体、奉納板、壊れた仏具の木片など
専門家の調査報告を待とう。
このあと本堂祭壇前で撮影で接写出来たようだがチャンスを逃した。
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