がりつうしん

那須野ヶ原を中心とした話題と与太話、ほぼ余談。

山菜のサドの女王



今年2回目のタラボ採り。数日前に黒羽方面を巡ったときは固い芽ばかりで、あと数日待ちといった感じだった。今回は近場で数百本のタラの木が生えている「タラボの杜」にやってきた。ここは道沿いの藪なので競争は激しいが、少しだけならおこぼれに預かれる。


the (sadistic)
 queen of edible wild plants

案の定、一番芽はほとんどむしられており、藪の深い処の手付かずを採ることが出来た。

小さな芽の茎を刃物で切って持ち帰り、水に浸けておいて発芽させる輩がいるが、あれはどういうつもりなんだろう?他に芽が出る処がなければ当然立枯れして来年の収穫は絶たれる。よっぽどいい摘場をたくさんご存じなんだろう。まあ同じ山菜盗り同士、目糞鼻糞なのだが。



タラの芽は天ぷらに。



ザンギの天ぷらとくれば、



今夜は釜玉うどん!!


ネットを見てたら、一般的に「山菜の女王」と呼ばれるのはコシアブラらしいので、チクチク感をプラスしてみた。