がりつうしん

那須野ヶ原を中心とした話題と与太話、ほぼ余談。

疏水庵@三区縦堀

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ひっさびさに疏水庵に行ってきた。オープン当初に蕎麦を食べたとき、あまりにも噛み応えがあり顎がクタビれるくらいで、それ以来食べに来てなかったのだ。新蕎麦の時期だし、たまには行ってみようかと。

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天ぷらそば。大盛りで650円。あれ!麺が細くなってる!あのワイルドな田舎蕎麦の醍醐味はもう味わえないのか!
うまいです。けどが、お汁が俺にはしょっぱすぎた。

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いつの間にかできていた水車小屋。かつて那須野ヶ原には100以上の水車があったそうだ。ここ縦掘(正式には那須疏水第四分水縦堀)はもちろん、塩原街道沿いの上赤田の製材所は水車の動力で木材の切出しをやっていたという。接骨木の蟇沼用水沿いの民家には水車小屋跡が残っていたな。今はフタがされて面影もないが、さくら通り(今はヨーベニ通り?)にも深川堀が流れていて、かつては水車があったんだって。

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これは三区にあった水車。原型となった中島水車?田畑に水を引く水利権とは別に、水車を設置するには資格が必要だったのだろうか?俺の父方の実家は加治屋掘の方なんだが、水の利用を巡っては、水門を勝手に閉められないように番をしたり大変だったそうだ。

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上はかつての縦道の様子。陸羽街道と縦道の交差点あたりと説明にはある。縦道、今日もアスファルト張替えの工事やってたね。そもそも日本の近代測量の始まりである那須野基線の跡から作られた道だからして、もうとにかく真っ直ぐ!北端点千本松から南端点実取まで、10,628.310589m!是非、田園空間博物館の事業の一環として、歴史的にも重要なこの道を全国にアピールしてもらいたいものだ!現代風にレーザー測量のデモをやるとかな。・・・それには畜産草地研究所の敷地内となってしまっている部分を一般に開放してもらって、北点から南点を完全に辿れないとおもしろくないと思うのだけどなー。

モノクロ写真引用:
「レンズがとらえた西那須野西那須野郷土資料館 より

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