家族で真岡の一万人プールに行って来た。
井頭公園一万人プールは「海なし県の栃木にも海を」のスローガンのもと、夏のレジャースポットとして昭和48年にオープンした。ロッカー、更衣室の古めかしさがその歴史を感じさせる。震災で被災し、昨年は被害の少なかった造波プール、ちびっ子プールのみで営業。今年は全面オープンし、新たにドーム型滑り台、バケツプールが作られた。競泳用プール、飛び込み用プール、滝のプールは廃止されたが、おなじみの流れるプール、ウォータースライダーも完全復活。数日前にドーム型滑り台に不具合が発生し休止中だった。
子供たちと来たのは2度目。到着がお昼近かったので、駐車場が遠く離れたサッカー場のほうだった。とんでもない込み具合だったが、楽しい夏の思い出を作れた。
水面積が1万500平米で1万人が泳げるプール、というのが名前の由来。隣の井頭温泉から湯を引けば、リアル「萬人風呂」になるのに、などとくだらないことを考えつつ、マンプーの夏を大いに楽しんだ。