2010-04-13 きぬかつぎ 民俗・行事・風習 自然 おやつに「きぬかつぎ」を食べる。きぬかつぎとは、里芋の小振りな出来損ないを皮付きのまま茹でたもの。食べる際には、茹でたての熱いうちに一部だけ皮をむき、醤油に付けてブドウのようにペロンと実を押し出して口に放り込む。素朴だが、すごくうまい。昔はおやつといえば、こればっかりだったと父。今晩は、家族みんなでプップカ、プップカ、大合唱だろう。