会津中街道を歩く会、上赤田大松園より箒川徒渉点下石上側までに参加した。
ここはラストスパート、箒川に向かう山田街道。清流箒川沿いの田園地帯のお米は美味しいことで有名だ。栽培に利用される伏流水の旨さがその理由とされている。
ふと、田んぼの中に何か刺さっているのに気がついた。
一升瓶?一枚の田んぼだけ、7、8箇所一升瓶が逆さに刺してあるのだ。
これは何なのか。
1.何かの目印 日本酒用のお米を育てている田圃ですよというアピール
2.ドジョウ等を捕まえるワナ
3.お米を美味しくするため、ハイポネックスの如く清酒を与えている
途中、下石上池島酒造に寄って力水を購入。なんだか85キロの悪夢がよぎるネーミング。ググッたら大高創立100周年記念で作られた商品のようだ。
特別純米「質素堅實」 1,300円/720ml四合瓶
池島酒造株式会社(少人数なら見学もできます)
大田原市下石上1227
昼ご飯で皆で呑もうと思ったら、今回は箒川河川敷までだったね!持ち帰って呑みます。
会津の佐藤さんが作られたプライベートラベルの「会津中街道」。中身は純米酒「会津中将」/鶴乃江酒造@会津若松です。
会津中将といえば、これが今回お邪魔させて頂いた上石上宿問屋、小野崎家所蔵の「会津中将宿」の看板。寛永20年8月5日に保科正之公が宿泊されたことを裏付けるものだ。
これはヤヴァイ!! お買い上げです。