がりつうしん

那須野ヶ原を中心とした話題と与太話、ほぼ余談。

企画展「くらしの民具・商う」「写真が語る那須野が原の姿」@那須野が原博物館

フード売店のない道の駅こと、那須野が原博物館の企画展「くらしの民具・商う」「写真が語る那須野が原の姿」を見てきた。ツマ同伴だったのでさっと見だったが、一時間くらいは居たか。



「くらしの民具・商う」は商家に残っていた民具を約80点展示。メインは正気屋、万屋で使われていた道具。擦切りで磨滅しないように縁が金属で覆われた升など、興味深い展示品多数。ほぼ近代のもので、西那須野地区がメインであった。江戸期の旧街道筋の問屋や商家の民具は存在しないのかな。戊辰役で焼かれてるか。
黒磯の郷土館には、江戸期の高札や白湯山信仰の札とかもあって意外に楽しめたな。塩原の郷土資料館(関谷)はまだ行った事がない。



「写真が語る那須野が原の姿」は「レンズがとらえた西那須野」H7/西那須野町郷土資料館 で紹介されていた提供写真がメイン。それ以外では晩翠橋の写真があったぐらいで、特に目新しいものは見つけられなかった。タイトルから合併後の広範囲なエリアでの写真収集の成果がみられると思っていたのでちょっと残念。

頑張れ!那須野が原博物館!!