何年かぶりに来れました、地元の花市。
今年はぜんぜん寒くなくて、いまいち花市感が盛り上がりませんが、
それはそれで。
初市の発祥は、年明け初荷の大売出しの市なのだと思われ。昭和初期の「正気屋」初売りの写真が思い浮かびます。縁起ものの熊手とか達磨を買ったり、七味唐辛子のブレンド売りとかのイメージ。あと植木市。
「花市」ってのはやはりこの植木関係の出店からきてるのか、それとも「花街」とかの「花」、華やぎ、混雑する様からなのか。
花市といえば昔から駅前の中江文房具から五差路の赤羽酒店までだった。今では端から端まであっという間に終わってしまうが、子供の時分にとっては夢のひと時、魅惑のローラーコースターだ。4、5往復当たり前。
芸術的です。
この画像の使い方。スーパーのたこ焼き、冷食たこ焼きに活力を与え「屋台風味」にします。熱いうちに立って食すこと。
でも、持ち帰って食べて冷静に味わうと、スーパーのほうが実はうまかったりする。屋台ものの真髄は食べ歩きにあり。
ああ、オワッチャッタ。
行きたくなった?花市。 まだまだあるから行っといで!