生憎の天気で海には行けず、ネットで室内プールを探していたら、ツマがアヤシイ物件を探し出した。
カリビアンビーチ、いわきでハワイを名乗るのもかなりおこがましいのに、桐生でカリブとはなんとも大上段。しかも市営だ。入場料もこのへんの室内プールとかわらない。サイトを見る限りそれなりの設備は揃っているようだが果たして?
佐野・藤岡インターで下りてR50で桐生へ。目標は清掃センターの煙突。清掃センターの余熱を利用したエコな施設なのだ。館内の精算は、ロッカーキーのリストバンドのバーコードで。ワイルドブルーヨコハマみたいだぞ。
外観はいかにも市営室内プールなんだけど、カリビアンと銘打ってしまっているだけあって、館内装飾は見もの。まあ平成10年オープンなのでちょっとくたびれてきてはいるんだけど。モンティゴベイ・コーンウォールビーチのツリーバーを模した売店や、 階段状の滝ダンズリバーフォールなど、ジャマイカ色濃厚。でっかいスピーカーのサウンドシステムでダンスホールレゲエ流して、ラスタマンのスタッフが要所にポサッとしてればもっと良いのに。線香のような香りが漂えばさらに××。
造波プール、流れるプール、ウォータースライダーなどがあって、平日大人500円(夏場800円)なら安いよ。いいなあ、群馬県民。