そんなわけで、沼ッ原に来た。
生憎の曇り空。もっとスコーンと抜けた青い空と紅葉のコントラストが撮りたいところ。
正直、夏を過ぎると湿原は枯れた原っぱみたいな状態なので、見どころに乏しい。
寂しげだけど、これはこれでいいと思うのだが。
夢中になって写真を撮っていたので気づかなかったのだが、この時、娘が木道から落ちそうになっていたのな。
アップ
それにしてもタフだぞこの娘は。自分で歩くと云ってきかない。
ほめたとたんに抱っこかよ。
義母の記憶だと、昔は駐車場から歩いてすぐ湿原のところに行けたそうだ。沼原調整池の完成はS49(1974)年。それ以前は、調整池の場所も湿原だったのかな?たしか馬の放牧に使われてて、かなり荒れていたのを、調整池の完成後に保護活動を行ってここまで回復した、と聞いたことがあるが。
沼ッ原へ向かう道はほれこの通り。程よい紅葉ぶり。今度の週末は大渋滞必死か。