がりつうしん

那須野ヶ原を中心とした話題と与太話、ほぼ余談。

 栃木県北 花市・初市2019日程

ラジオカー中継。午後はさくら市に移動して初市に来ました!ダルマに筆で書いてもらう年号。平成か西暦か?圧倒的に平成が多いそうです。 pic.twitter.com/SmiNLnblCC — CRT栃木放送 (@crt_radio) January 7, 2019 栃木県北 花市・初市2019日程 「さくら市氏…

軽装甲機動車@那須野巻狩まつり

巻狩まつり会場で自衛隊展示の軽装甲機動車(LAV)を愛でました。 ウットリ。 ほしい。

栃木の海

とちぎテレビ「カミナリのチャリ旅」よりあとマンプーも海。

菊とギロチン

混沌の大正末期、女相撲の一座とアナキストたちの熱き青春群像。赤松陽構造のタイトルと馬場正男の美術、ヒカリ座1の軋む袖幕もいい感じで何度も泣いた。#俺たちのヒカリ座

「止められるか、俺たちを」舞台挨拶@フォーラム那須塩原

白石和彌監督の「止められるか、俺たちを」の舞台挨拶に行った。1969年の若松プロダクションを舞台とした青春群像劇。最初は井浦新さんが若松監督って!?って思ってたけど、役者ってすごい!完全に若松孝二だった。学生の時8ミリのタングステンフィルムが…

会津中街道 奥州駒返坂と下野駒返坂

会津中街道中絵巻 部分 garitune.hatenablog.jp 会津中街道 観音沼から2.5キロほどアスファルト舗装された林道を行くと、「奥州駒返し坂」の説明板が設置されている。北側の斜面を上がっていくと元禄8年に建てられた「奥州駒返坂の碑」がある。 奥州駒返坂…

茂木文化映画劇場

明治中期 日清戦争の頃、日本で景気がいい地域は「鎮台の安芸広島か、たばこの野州茂木か」と言われた時代があったという。大本営が置かれ戦争特需に沸く広島と並ぶくらいに、たばこの一大生産地であり製造が盛んな茂木が栄華を極めた時代があったというのだ…

あまや座@那珂市瓜連

茨城県那珂市瓜連に昨年(2017.10.14)出来たミニシアター、あまや座に来た。「茨城県北 瓜連に芸術文化と人の交流の場を」の名のもとにクラウンドファンディングと市民ファンドの支援で作られた映画館。これがどんなにすごいことだかわかるだろうか?Netfli…

旧須藤郵便局@茂木町千本

R294茂木ルートで茨城に入るとき、いつも気になるあの建物。ちょっと写真撮っておこうと思って途中下車。近くでしゃがんでたばあちゃんに尋ねると郵便局だという。 茂木町千本の旧須藤郵便局。丸窓に色ガラス、凝灰岩のブロックで作られた雰囲気のある建物…

矢沢のやなの準備を観に行く@烏山滝田

茨城県出身の漫才コンビ「カミナリ」の初冠番組とちぎテレビの「カミナリのチャリ旅シーズン2」で矢沢のやなを訪れていたので久々に訪問してみた。降り口どこだっけと迷って通り過ぎ、帰り際に夕方寄ったので看板が逆光になってしまって申し訳ない。 garitu…

高瀬観光やなの準備を観に行く2018@小川谷田

那珂川天神河原 高瀬やなのやな作りの現場を見てきた。この時期になると簗部分はほぼ完成しているので、臨場感あふれる製作現場は昨年の撮影をみてほしい。 garitune.hatenablog.jp せっかく撮影したので現在の様子を見てほしい。 やなはもう完成しており絶…

大島屋食堂@塩谷船生

以前日光北街道を歩いた際、街道沿いに「流しそうめん」を売りにした食堂の看板があって、一度行って観たいと思っていた。たまたまタイミングがあったのでお昼時に寄ってみたのだが・・。 garitune.hatenablog.jp 船生の大島屋食堂。看板の流しそうめんの文…

鬼怒川大渡やなの準備を観に行く@大渡船場

今市への所用に出かける途中、大渡舟場の鬼怒川橋を渡る際に、船場亭のやなの工事をしているのが気になった。 やな漁の解禁は鬼怒川も7月1日なんだろうか。以前高瀬のやなの準備を観に行った時、とうに7月1日を過ぎてやなの工事をしていたから、解禁日を過ぎ…

ダルマセリカ@上郷屋

高林街道沿いにダルマセリカの墓場があった。死期が迫ったダルマセリカは群れを離れてそこに行くという。 トヨタセリカ1600GT リフトバック りんどうの湯(関谷)にて遭遇カッコイイ!!!

麺亭コバ@那須高久乙

那須で用事を済まして昼近くに。ずっとうまいチャーハンのことを考えていて、すっかりチャーハンの口になってしまっている。 高久乙の麺亭コバにきました。ここはへんに観光地料金じゃない高原の食堂。 ラーメン490円 チャーハン650円 ラーメンはもちろんう…

那須嶽開山祭2018

5月8日は那須嶽山頂に鎮座する那須嶽神社の開山祭。今年もなんとか予定があって参加することが出来た。お山は多少雲が出ているものの風も弱く快適な天候。午前8時40分山頂駅で記念品の金剛杖を配布後、登山開始。 山頂にて山の安全と五穀豊穣、商売繁盛の祈…

売春防止法と業者 県内各地の動きを探る

江戸時代以来続く公娼制度は、明治5年(1872)に「芸娼妓解放令」により公娼制度を廃止しようと試みたが実効性に乏しく、明治33年(1900)公娼制度を認める前提で「娼妓取締規則」により一定の規制を行った。明治41年(1908)には非公認の売淫を取り締まるこ…

まつばや@白河大手町

赤い瓦屋根の懐かしい駅舎の白河駅。新幹線を停めるために近代的な新白河駅を新設したのは結果的に良かったのだと思う。良いものは残す、この姿勢。対して黒磯駅は、新生那須塩原駅の開業1982年の2年前に新駅舎に建て替えている。 駅前の棚倉街道から十店軒…

長泉寺新年大祭 大護摩供・火渡り式2018

今年で30回を迎える長泉寺の大護摩供・火渡り式に行ってきた。多氣山火渡り祭が今年で11回、花園の長泉寺は那須修験道昇龍講の講元である。 山伏入場 誓願の儀 旅の行者 法斧の儀 法弓の儀 法剣の儀 床堅の儀 祈願 点火 お祓い 火渡り準備 火渡り式(火生三昧…

田口智朗の漫画作品

田口トモロヲのマンガ家時代に興味があってオークションに廉価なものがあると入手している。絵は稚拙ではあるけどパンクでバイオレンスな作風がとても気に入っていてまさにトモロヲ節なのだ。サブカル黎明期、三大劇画誌と呼ばれる伝説の自販機本劇画アリス…

わか美屋食堂@百村

板室温泉で午後から会合。どこかで昼飯食べてこうと思ったんだけど月曜なんでけっこう休みが多い。もう温泉街のふく味でいいかな、と考えてたそのとき「御食事処」の暖簾が目に入った。 穴沢浄水場の手前の「わか美屋食堂」。これは名店の予感。 道路はしっ…

御判石を観に行く その2

その1から続く さて肝心の御判石(ごはんいし)だが、先ほどからちらちらと写り込んでいるのにお気づきだろうか。 男鹿川の水量が増えて、先端だけが水面から顔を出している。 橋脚脇の川岸から。右が御判石で左が万歳橋の橋脚に使われた石だ。記事の写真を…

御判石を観に行く その1

1月8日下野新聞に五十里ダム湖底の歴史的遺構の記事が掲載されてから しばらく休みが合わず、やっと1月20日になって現地を訪れることが出来た。あれから降雪なく良い天気が続いたので、安全に現地に辿り着くことが出来た。しかしその天気の良さが裏目に出る…

黒田原花市2018

黒田原の花市に行ってきた。このゆるキャラはみるひぃ?晩餐館の牛?いえいえ、大島地区の「しまたん」!かうわいい!! 今まで役場前通りと認識していたが、ここは「相生町通り」というらしい。 多少の引き延ばし感はあれど、なかなかの充実ぶり あなどって…

花市・初市2018日程

今年はまだ花市どこも行けてないんだけど。画像は特派員から12日の大田原花市の様子。ケバブで立ち飲みしたい・・。 栃木県北 花市・初市2018日程 「さくら市氏家花市」 1/7(日)13:00-21:00 氏家中心市街地大通り 毎年7日に開催 「初市(東那須野地区)」 1/8(…

どんど焼きを観てまわる2018

今年1月12-15日は休みが取れないことが確定してるので、事前施工のトリノスを観て廻って本年度の報告としたい。ネット上でみつけた情報をもとに黒磯の方京へ。 大原間小学校の近く。子供会ごとでどんど焼きを運営するのは困難なご時世、子供たちの思い出にな…

大田原神社の太子祭

大田原神社の太子祭を観てきた。太子講といえば、このへんだと宗源寺でも行われているのを知っていたが、県北で一番大々的に行われているのが、ここ大田原神社の太子祭だ。毎年1月10日に執り行われる行事である。 1月10日という日にちは知っていたのだが、…

歴史的遺構、五十里ダム湖底から出現

下野新聞の1面に五十里ダム海尻橋附近の遺構についての記事が掲載された。 下野新聞2018/01/08の記事から 歴史的遺構、湖底から出現 17年ぶり五十里ダム(日光)抜水 街道跡や境界の巨石 取水設備の改修工事に伴う日光市川治温泉川治の五十里ダムの抜水作業…

大田原市の道標と碑塔類調査 / 郷土歴史散歩の会

昨年末東武の古本市で買った「大田原市の道標と碑塔類調査」。この郷土歴史散歩の会というのはよくわからないのだが、「下野の野仏」の大田原エリアの表の抜粋に、大田原春雄氏の「大田原の道標」と 佐藤栄一氏の「旧奥州街道水準標刻彫石造物の現況」、石上…

御判石@五十里海尻

江戸時代を通して、会津西街道・小佐越新道沿いの藤原地方は、3つの異なる系統の領主によって統治されていた。鬼怒川の左岸(高原新田・藤原村・大原村・高徳村)は宇都宮藩領、右岸(西川村、川治村・滝村・小佐越村・柄倉村)は日光神領、海尻以北の三依…