佐貫観音の磨崖仏の前での柴燈護摩供。この光景をずっと待ち望んでいた!グッド・ロケーション!!きっとこの大日如来の磨崖仏の開眼式の際もこんな儀式が行われていたに違いないl
新観音橋の渡り初めの列は山伏を先頭にお稚児さん僧侶の方々檀家さんと続く。列は観音岩前まで練り歩き、次なる祭事 柴燈護摩供へ。
山伏入場 山伏達が法螺を鳴らしながら道場内を練り歩き 祭壇前に向かう。
しんがりに錫杖を持った東海寺副住職。一週間前より断食護摩行を行い心身を清めている。
柴燈護摩供で観られるような祭祀の様式化した所作から舞踊や歌舞伎が生まれた。山伏たちの動きはどことなくユーモラスでそれが見どころでもある。副ご住職、断食行でもう精魂尽き果ててます、って感じのヨレヨレの入場 。
この大笠の独特な持ち方、いいでしょ。たまらん。
祭壇前で整列 祈願
そして行者問答 案内申す!案内申すっ!
法斧の儀
法弓の儀、五大尊明王の勧請。
法剣の儀
床堅の儀
後半へ続く。