がりつうしん

那須野ヶ原を中心とした話題と与太話、ほぼ余談。

嶽山箒根神社参道の下見

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県道30号矢板那須線沿い宇都野にある「嶽山箒根神社参道」の大きな塔碑。「大正七年二月十七日建設」とある。バス停名も「嶽山入口」。この塔がある以上、ここが正式な参道入口なのだろう。

 

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宇都野若林にある道標。右たけさん で、道なりにまっすぐ進むと、ちょうど下の場所に来る。
国土地理院ウォッちず

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旧参道ルートへの入口。民家の脇を抜けて丘陵の尾根に乗り山上の本殿を目指す。現在の地図にも登山道(林道?)として点線が描かれている。しかし旧地形図を見ると「嶽山箒根神社参道」の塔碑のある坂下の嶽山入口からまっすぐに、遥拝殿の裏を通ってこの登山道につながっているように見える。

 

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民家裏手参道左側の斜面の杉の木を大量に伐採しているところだった。参道の脇に崩れた常夜灯の傘と土台が転がっている。伐採作業が落ち着いたらこの地点から遥拝殿裏への道跡があるのか確認してみよう。

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すぐ近くに支柱部分が。先の震災以前に倒れていたのか。

文化十三丙子年正月吉日
        別宮 別當 東嶽寺


とある。文化13年(1816)の建立、別宮とはなんなのか?山上の 嶽山箒根神社は本社、本殿になる。麓の高清水の嶽山箒根神社は遥拝殿だ。本殿に対しての別宮ということなら、遥拝殿が別宮なのか?それとも別宮=別当のイミで管理していた寺とか。どちらにしても 嶽山箒根神社の宮寺「東嶽寺」については調べてみなければ。

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旧参道は途中までこんなえぐれた堀状の道となっている。もともとこの付近の道は堀状であったそうだが、雨水が流れえぐられ、堀の土が崩れ、雨水が流れえぐられ、とこんな塹壕のような道になってしまったそうだ。

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途中にある「九丁目」の丁石。山の上の本殿手前の赤い橋の所に「七十四丁」の丁石がある。ということはここから7キロ弱?逆にこの丁石の基点が「嶽山箒根神社参道」の塔碑のある嶽山入口であることが推定できる。

この嶽山箒根神社参道を通しで歩くことを目論んでいるわけだが、どなたか興味のある方はおりませんか?頂上本殿に車を置いておかないとさすがにきついので。

旧がりつうしん 嶽山箒根神社の例大祭

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