あいにくのくもり空だが、両親を連れて桜の名所めぐり。まずは大田原美原運動公園。美原池の埋め立てとともに、通り沿いの桜も伐採されてしまった。しかし野球場脇の桜のトンネルは健在。もう少しで散り始まる感じだった。
第二球場の周りをぐるっと散策して、整備された川のほとりを歩く。母は昔大田原中に通っていたので、その頃の思い出話に花が咲く。清水町から大中って遠いよな。しんとみ保育園前を通って奥州街道を渡り、日光北街道に出る道（奥州荷物街道だね）を通学路にしていたらしい。その先日光北街道を渡って今のサンクス、カンセキの脇を通り、阿Ｑの裏からはつね文具の脇に出てくる細い路地を通ったというのだが、この一直線の道って、古くからある道なんだろうな。大田原宿内を通らないで城山から鉄砲町（修練場）に向かう道とか？
続いて乃木神社参道。だいぶ枝を落してしまったので、以前のような桜のトンネルにはなっていない。サッパリしているが見所には違いない。
つづいて、にしなすの運動公園。ここは旧那須野牧場の場所で、運動場脇の桜並木が圧巻！
今朝の新聞で観桜乗馬の記事が載ったので、地方競馬教養センターの桜並木も観に行った。ここはずっと私道だと思っていたんだけど、公道なんだそうだ。ただし競走馬が横断するので静かに通過のこと。そば処美濃屋の脇から入る道で、道端に旧藤荷田村の墓石群がある。
そして最後はやっぱり烏ヶ森公園。出店でお子らに綿あめをおみやげに買って帰途についた。
