がりつうしん

那須野ヶ原を中心とした話題と与太話、ほぼ余談。

木佐美南方トンネル

3/26の新聞で「木佐美南方トンネル」が通れるようになったことを知った。
以前から木佐美南方線の開通を心待ちにしていた俺は早速行ってみたよ。ザックと地形図を持って・・。

両郷から木佐実を抜け、富士山林道、いや、市道木佐美南方線に入る。前松葉川の橋が架け替えられている付近から道幅が広くなり、前郷、稗田の集落を過ぎる。広域基幹林道八溝縦貫線とのクロスを過ぎると峠部分に入る。左に振って一気に高度を上げる登り口は旧道のまま。ブラインドカーブのその先に真新しい隧道入口が待ち受けうけていた。



市道改良工事は2004年着工、総延長6.5キロのうち3.4キロを整備。大半の区間は旧道の改良工事で、約3mだった道幅を5.5mに拡幅、カーブを直線化した。



プレートを見るとトンネル自体は去年の9月には完成していたようだ。



トンネル入口手前左手に旧道入口があるが、ゲートが設けられ車両は進入禁止となった。一般人は旧富士山峠へは徒歩でしか行けなくなったが、旧道には東電の電線巡視路でもある南・北富士山林道の入口があるので、東電林業関係の方の専用道路として整備維持は続けられるのだろう。



市道木佐美南方線は、主要地方道大子那須線に接続している。入口は「西の入」である。以前から興味があった天狗党西行ルートの「鰻(うなぎ)峠」を探索する目的で、今回木佐美南方トンネルを通って西の入にやってきたのだ。


西の入の分岐の石仏群



八溝縦貫線の案内図で説明しよう。「富士山(?)林道」と書かれているのが今回通った市道木佐美南方線で、木佐美から分岐する林道富士山線が天狗党西行ルートとされている。南方側に抜けていないということは、あくまで八溝山西斜面の植樹伐採用の作業道に入るための林道なのか?



上の二本線の道路が市道木佐美南方線(まだ旧道のままです)、左から伸びているのが林道富士山線の延長の道で、末端は富士山峠に接続している。途中から前述の南富士山林道か、その上の尾根に出たのであろうか。その辺を探索するとします。