がりつうしん

那須野ヶ原を中心とした話題と与太話、ほぼ余談。

出釜湧水地@西遅沢

井口・遅沢・槻沢・関根のいわゆる旧村エリアは何度来ても新しい発見がある。
今回、原街道槻沢ルート周辺を中心にチャリで徘徊したんだが、原街道については次回に譲るとして、今回初めて行った「出釜」を紹介したい。

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何度も通ったことがあるはずの場所が、いつの間にか整備されていて、こぎれいな観光スポットになっていた。こんな作りだったのかよ出釜。島方・上中野のほうには「まいまいず」と云われるすり鉢状の井戸があるらしい。説明板では最初から窪地状になっていたような話だが、ここも水を汲むためにすり鉢状に掘った場所なんじゃないのかな。でも、地図をみると、ここを頭として清水川が始まっている。

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近くの西富山のライスライン沿いに「津室川湧水地」というのがある。こちらも出釜と呼ばれているんだけど、かつては「湯釜地」と呼んでいたらしい。現在の井口という地名は「湯口」から転化したもので、かつては温泉が湧く湯治場として栄えていた、と慶乗院の住職から聞いたのですが、ちょっと信憑性が・・。そういえば室町初期創建の慶乗院は「湯王山慶乗院」・・。高野山真言宗だし、単なる密教テイストのネーミングなのか、それとも温泉場だった名残からなのか??
 

 

地下水と地形の科学 水文学入門 (講談社学術文庫)

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