がりつうしん

那須野ヶ原を中心とした話題と与太話、ほぼ余談。

府中本町に帰る つづき

学生時代は映研に在籍していたのだが、その団体は飲み会が盛んで、毎週一回の部会の後は必ず飲みに行っていたような気がする。撮影のあと飲みに行ったり、試写会のあと飲みに行ったり、とりあえず飲みに行ったり。映画作りよりも飲みに行った思い出のほうが大きいかもしれない。当時、定例飲み会で必ず行くのが府中駅南口の「赤天狗」で、会場から程近い俺のアパートは、さながら野戦病院のようだった。部屋で下露も吐かれたし、寝ぼけてウンコもされた。

在学中に京王線府中駅が高架になって、あと数年すると府中駅南口も再開発されて、商店街が駅ビルに入る計画だ、と聞いていた。そんな余波を受けてか、長年お世話になっていた「赤天狗」は閉店してしまった。
今回の府中来訪のもう一つの目的は、聖地「赤天狗」跡地がどう変わったのかを、この目で確かめる、というものだった。





川崎街道から大国魂神社参道へ。この時点で2時間ほど歩いて、足元はビチャビチャ。雨が降ってるのでエンジニアブーツを履いてきたのだが、ジーンズの裾を出していたので、毛細管現象で水が上がってきているのだ。大国魂神社の脇には図書館があってよく通った。お祭りの時に境内に見世物小屋があったなあ。



大国魂神社前のケヤキ並木。なるほど、建物が引っ込んでテラスになってるのか。旧甲州街道に面したカドは雑貨屋さんじゃなかったっけ?すっかり変わってしまった。新しいショッピングセンターになってる。

あれ?



懐かしい南口駅前商店街が残ってるぞ!?このブロックはそのままなの?この辺でOM-4落として、広角レンズの縁を曲げちゃったんだー。

そして「赤天狗」跡地は



ゲーム賭博の店(推定)になっていた。


記憶を整理したら、赤天狗は、元々このゲーセンとラーメン屋の間の階段を上がっていく2階にあって、途中から3本隣の通りに移ったんだ。その辺りはロータリーに通じる広い道路になっちゃったのね。
赤天狗はスティングやグレイス・ジョーンズ(!)のでっかいツアーポスターが貼ってあったのを覚えている。

まだ、気になる物件はいくつかある。府中街道沿いのイギー・ポップ似の店主のラーメン屋とか(「南海」だっけ?)。

 いつか、股 !

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