がりつうしん

那須野ヶ原を中心とした話題と与太話、ほぼ余談。

雑談

昭和30年の栃木の酒

栃木県商工要覧 昭和30年版 酒類 工業の項より 本県は米産県として知られ、その上適水、気候ともに恵まれて古くから酒造工業が盛んで関東地方の銘醸地として知られている。 現在工場数66工場によつて、昭和29年度の醸造石数は清酒約5万石、合成酒、焼酎等約 …

ミッツィー申し訳さん 思い出の『ふんよう菜館』を語る

1月31日(金) DJミッツィー申し訳さんこと、DJ ミッシェルソーリーさんこと、DJ FANCY SHOPPERさんこと、DJ Office Loveさんの人が #痛快J太郎 に出演ですと!! #アトロク — がりつう (@garitune) 2020年1月29日 ミッツィー申し訳さんが2020年1月31日放送…

笹野曽里の街道跡の現状

「天空の古道 会津中街道山歩き旅2017」の参加者の方から、笹野曽里の一里塚附近の街道跡の状況を伺って、気になったので確認してきた。 畑脇の雑木林が拓かれ太陽光パネルが設置されている。東塚のある雑木林まで伐採されてはいない。そういえば板室本村の…

1966年の映画館広告から

1966年12月下野新聞掲載の宇都宮カブキザ広告 当時の栃木県内の日活系映画館がわかる。 足利日活 佐野日活電気館 栃木日活文化 鹿沼東宝 日光劇場 大田原太陽劇場 小山銀星 真岡映劇 西那須野太陽劇場 今市千歳座 矢板昭和館 烏山平和館 足尾キネマ 雀宮映劇…

時系列地形図閲覧サイト

数年前に時系列で新旧地形図が比較閲覧できる「今昔マップ」というソフトを見つけて狂喜していたが、当時はエリアも首都圏だけでインスコしたもののそれほど利用する機会はなかった。たまたま昔の記事を見てて谷先生の研究室にとんだらえらいことになってる…

母の包丁、老舗の技

母の長年愛用の菜切包丁を研ぎに出す。銘に三森作とあるのは五軒町の三森金物店で50年前に買ったものだから。城山の川瀬刃物で腐った柄の交換もお願いする。仕上り2日のはずが2時間後に仕上がったと電話をくれた。思い出の詰まった包丁が新品同様に蘇って二…

ジャックの豆の木

新書「タモリ論」のアンサーなのかタモリ本が2冊出た。とにかくあの新書は酷かった。「エッセイ タモリのこと」というタイトルで出版されていたとしても、あまりの浅さにイラついていただろう。この2冊はあえて内容がかぶらないような構成といい人選といい、…

オトナの刺激のジンジャァーエェール

ウィルキンソンのジンジャーエール、ハマっております。とにかく辛い!他のジンジャーエールがひやしあめのように思えるよ。そのままでよし、割ってよし。惜しむらくは、売ってるところが少ない。やまやで買ってきた。当分たのしめるわーい。 アサヒ ウィル…

こんな冬に限って年内降らない・・。

親父と一緒に冬タイヤに交換作業完了。3台分12本、90分かかった。腰いてえ。さあ、いつでも降りやがれ! Michelin ミシュラン タイヤゲージ MN-12279 出版社/メーカー: Michelin ミシュラン メディア: その他 この商品を含むブログを見る

ワイヤレス充電器

ネクサス7のUSB端子が、お子達のあまりの乱暴な扱いにユルユルになってしまい、充電もままならなくなってしまった。slimPortは華奢なんで心配だったけど壊すの早いよ!ネクサス7は ワイヤレス給電規格Q i(チー)に対応しているので、本体に充電ケーブルを…

猥歌

なにこれ!?アルビニの手によるビッグブラック時代の作品の再構築かなにか?と思って買っちゃうよなあ、スティーブ アルビニとクレジットされてるし。 視聴したらわけわかんないエレクトロニカ。KID606という人の「Songs About F cking Steve Albini 」とい…

過激なメッセージにハァハァ

路上アートを通じて問題提起する。渋谷のタギングの落書きにまぎれて かわいい幼女のイラストのステッカー。そのストレートなメッセージに ハァハァです。 281_AntiNuke THE BEAUTIFUL PEOPLE PROJECT 281_AntiNuke グーグル翻訳で nuke = 原発 はなぜか ハ…

大田原図書館移転の件

大田原市図書館が移転するって話はご存知か。9月9日から休館になってしまう。12月には新しい場所で開館するんだけど、市のHP見ても、新しい図書館についての詳細なアナウンスが見あたらない。図書館の玄関の張り紙と、8月になってやっと広報に小さな囲みの告…

GWの思い出

娘が貝殻を瓶に詰めて飾っていた。GWに出かけた浜辺での思い出を・・というわけではなく、 お寿司屋さんの料理に出てきたバイ貝の貝殻を みんなのお膳から集めて持ち帰ってきたのでした。うーんリゾート気分。 きれいな貝殻 シェル 9種の貝殻セット 出版社/…

みの作の奇跡

みてみてっ! 隣に座っていた娘が興奮気味に餃子を俺の目の前に突き出してきた。よく見ると餃子の焼き目が8分音符に!音楽の神ミューズの啓示なのか(ギョーザで!)?ついに娘のピアノの才能が覚醒する時が来た?うちのミスどんぶり飯に、腹「8分」目にせ…

ハバネロの苗

先日のJAなすののお祭りで買って来たハバネロの苗。乾燥させて最強の一味とうがらしを作りますか。ブート・ジョロキアの苗はなかった。大松園ルートなら入手できるか? ホットキング ハバネロ栽培セット GD-262 出版社/メーカー: 聖新陶芸 メディア: Tools &…

開當男山トート

会津高田「男山」の甚吉袋を図書館袋にしていたら、とある方から会津田島「開當男山」のトートバッグ?をいただいた。生地は「男山」らしからぬソフトでフェミニンな肌触り。脇マチがヤレていたので補修してもらった。住宅地図がジャストサイズ! 酒のほそ道…

映画に時効はない

交通事故で重傷が伝えられていた若松孝二監督が亡くなった。76歳だった。学生時代大いにハマり、大井武蔵野館などで作品を観まくる。「胎児が密猟する時」「天使の恍惚」「聖母観音大菩薩」・・。学生運動の頃の若者を熱狂させたという時代感への興味が半分…

ひじぽこり その後

ひじぽこりの正体は、肘頭滑液胞炎(ちゅうとうかつえきほうえん)というそうだ。 薬投与だけでは腫れが引かなかったため、穿刺して溜まっている液を抜いたのだが、次の日からまた肘が腫れ始めた。紹介状をもらい別の病院で再び穿刺、今度は再発しないような…

ひじぽこり

二週間前くらいから肘にしこりが出来始め、ちょっとしたかりんとうまんじゅう(かりまん)ぐらいの大きさに。40過ぎると遺伝子情報もヨレてくんですかね。それとも例のアレのせいでDNA損傷?いやいや考えまい。この夏は休みの日はほとんど寝っころがって読書…

アポロン、神回

以前紹介したマンガ「坂道のアポロン」がアニメ化されて、深夜帯でやっているのだが(「カウボーイビバップ」の渡辺信一郎監督)、中半のクライマックス、文化祭での演奏シーンがなかなかの出来だった。『坂道のアポロン』 (Sakamichi no Apollon) Medley fr…

ピーター・ガンとあがらしゃれ

ふと、アートオブノイズが聞きたくなって、昔買ったレコードを引っ張り出してみた。五差路にあった「ニューポート」で買った12インチ。デュアン・エディがギターを弾いている「ピーター・ガン」。この曲を聴くと、メロディに乗せてつい口ずさんでしまう歌…

さどもごさんに遭遇

先日ギックリ腰になり、注射と痛み止めを貰ってきた。左臀部から膝がしびれ、寝付けない。ここまでの症状は初めてだ。赤レンガ前パワー整体で、こわばった筋肉をほぐしてもらう。とりあえず炎症がおさまるまで安静に。負担となる無駄な脂肪も落とさねば・・…

出羽土産

何でもかんでもだだ茶豆入れりゃいいってもんじゃねえだろ、だだ茶豆クッキーて。不評であらかた自分で食べました。それはそうと、湯殿山のスーベニールのマストといえばこれ。 こーゆーお札には大麻(おおぬさ)って書いてあるじゃない普通。玉串って榊に紙…

丁子紋の件

丁子の家紋。その見た目からずっと丁子って大根のことなのかと思っていたが、ちゃんと調べたら香辛料のクローブのことだった。 「紋典」(S29)よりクローブと言えばガラム。パチパチと音を立てて燃焼する、バニラにも似た刺激的なかほり。クローブ油で香り…

もっと心地よい歌を

おお友よこのような調べでなくもっと心地よい歌を喜びに満ちた歌を歓喜よ「歓喜の歌」はシラーの詩作として知られるが、この導入部のみヴェートーベンが付け加えたものらしい。あの曲をかけないDJを吊せ!ですね、わかります。震災以降、激しい音はどうも…

やっと正気になってきたので

東北地方太平洋沖地震において被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。ここ数日で、皆さんの生活にもかなりの変化があったと思う。本来災害の少ない北関東であるが、今まで経験した事のない規模の地震に遭遇し、何らかの被害を被った方も多いだろう。…

悲観しすぎだバカ!

※3/16 某ラースレに書いたもの 大地震に遭う数時間前、たまたま獨協のほうに行ったので ラーメン二郎を食べてきた。当分いいな、二郎は。と話しながら 県北に帰ってくる途中で被災したわけだが。 福島第一原発がメルトダウンし、もしかしたら近々本当に危機…

俺的昭和

最近付き添いで大きな病院に行くことが多いのだが 駐車券発行機の声が、個人的にものすごく懐かしい~!! 茶臼の煙が見えたなら 864を回しましょうのあの声!大田原日赤だけかと思ったら、獨協の駐車場もそうだった。 みんな、元気かなあ。

スメル蒸返し

学生時代の親友の結婚式に出席するために上京。時間もあったし学生の頃を思い出して鈍行で行った。少しでも飲み代に回したいからなんだが。 旅のお供は図書館の処分本で拾った「ビーヒアナウ」。学生時代はこんなのばっか読んでたな。「ムー」読者 ミーツ カ…