がりつうしん

那須野ヶ原を中心とした話題と与太話、ほぼ余談。

本と音楽、散在日記(本)

大田原図書館リサイクルまつり

大田原市図書館が旧館から移動する際に抜いた蔵書約6万冊を領布する「リサイクル祭り」に行って来た。2月22日が初日だったのだが、あいにく仕事で抜けられなかったので2日目の今日の参加となった。開場は10時だったが、朝9時に会場の川西中学校に着…

永遠の0 / 百田尚樹

「CUT」の宮崎駿のインタビューを読んだら、話題の「永遠の0(ゼロ)」の評価がクソミソだった。百田尚樹のゼロ戦神話の誇張っぷりが気に入らなかったみたい。日中戦争から太平洋戦争、

海賊と呼ばれた男 / 百田尚樹

出光興産の創設者、出光作三をモデルにしたノンフィクション。戦前戦後の日本の状況、石油をめぐる近代史と国際関係も理解できた。国岡の経済哲学、人間尊重と日本人の誇りと自信を失わないこと、人を信じて地域のため国家のために一生懸命頑張れば、いつか…

一路 / 浅田次郎

7月に借りた「一路」いろいろとあってやっと読了。画像は読み初めのころ、とんとん亭でカツカレーを待ちながら。大汗かいて、このあとファミリー牧場温泉に行ったんだっけ。「行軍」が始まってしまうとサクサクと読み進めた。歴史小説なので難しい葉遣いや…

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 / 村上春樹

初期の作品は学生の頃読んでいたのだが、社会人になってからは積極的に読みたいとは思わなくなった。スノッブで洗練された世界にやっかみがあるのと、読みづらい翻訳文体を追う集中力が衰えてきたせいか。借りてから読了までだいぶかかってしまった。 つくる…

清須会議 / 三谷幸喜

信長の死後の織田家の跡目を決める「清須会議」を現代語のモノローグでつづっていく変な小説。キャラ立ちが素晴らしく大笑いしながら読んだ。大河を観てから秀吉は竹中直人で脳内再生されるのだが、映画では大泉洋だとか。ぼかぁね、天下人になりたいんだよ…

幸福な生活 / 百田尚樹

今や直木賞・芥川賞受賞作よりも本屋大賞のほうが売れるという。百田尚樹は探偵ナイトスクープの構成作家で、本作は小ネタパラダイス的な短編集。オビにも書いてあるが、すべてページをめくって最後の一行がオチになっている。ハイテイツモの快感がたまらな…

大江戸釣客伝 / 夢枕 漠

悪法生類憐令に翻弄される江戸の釣狂人たちの物語。当時のハゼやキス釣りの巧みな描写にワクワクし読み進めると、いつしか潮の香りが鼻腔をくすぐるあの感覚が懐かしくなってきた。今年は海遊び行くか。登場人物の中ではやはり朝湖と其角。二人の掛け合いが…

スペクトラム特集

サックス&ブラスマガジン Vol.27 を入手。特集が、 新田さん、兼崎さん、吉田さんのインタビューあり。「SPECTRUM」 スペクトラム - YouTube「OPTICAL SUNRISE」 スペクトラム - YouTube サックス&ブラス・マガジン volume27 (CD付) (リットーミュージック…

阿Q 大盛チャーハン 土石なだれ

ほんとにひさびさ阿Qで昼メシ。ニンニクチャーハン+ギョーザ。量も大味も相変わらず。なんとか完食。 「嬬恋・日本のポンペイ」は那須町図書館の除籍本まつりでゲット。天明の浅間山大噴火により発生した土石流で、一瞬のうちに壊滅した鎌原村の発掘調査の…

大田原市内の石仏を訪ねて

故 大田原春雄先生のご親族の方から私家版「大田原市内の石仏を訪ねて」をお借りした。先生の石仏調査表をまとめたものだが、何度も感嘆の溜息を洩らしてしまった。万年筆で書かれた自筆原稿で、文字がとてもきれいで下書きの様子もない。味のある白黒写真に…

「日本九峰修行日記」泉光院野田成亮

以前、宮本常一が本の中で、泉光院という山伏が大田原の金丸に滞在した時のことを語っているのを読んだことがあった。たまたま子供の付き添いで図書館に行ったとき、その本を偶然見つけ泉光院の紀行文の詳細が知りたくなった。蔵書検索で調べていたら、解説…