がりつうしん

那須野ヶ原を中心とした話題と与太話、ほぼ余談。

会津中街道

笹野曽里の街道跡の現状

「天空の古道 会津中街道山歩き旅2017」の参加者の方から、笹野曽里の一里塚附近の街道跡の状況を伺って、気になったので確認してきた。 畑脇の雑木林が拓かれ太陽光パネルが設置されている。東塚のある雑木林まで伐採されてはいない。そういえば板室本村の…

天空の古道 会津中街道山歩き旅2017

昨年に引き続き、会津中街道交流実行委員会主催の「天空の古道 会津中街道山歩き旅」に参加してきました。月初めにかなり激しいギックリ腰に見舞われ参加が危ぶまれましたが、不安を抱えつつもなんとか完歩することが出来た。今回は会津側集合組と栃木板室温…

天空の古道~会津中街道を行く~2016

会津中街道交流実行委員会主催の「体験観光トレッキング 天空の古道 会津中街道を行く」に参加してきました。 コースは大峠林道駐車場から大峠~三斗小屋宿跡~麦飯坂~沼ッ原駐車場の予定でしたが、台風直後により湯川の水量が多く、渡渉が困難だったため深…

箭坪の庚申供養塔

先日Puuさんに情報を頂いた箭坪の庚申塔を観てきた。場所は戸田の分譲地の奥の林の中。こんな場所の塔碑を見つけるなんて、どんな情報網をお持ちなのだPuuさん・・。 箭坪の庚申塔 天明6年(1786) 柱状平 57×27×27cm 37.004280, 139.958642 [正面](月日)庚申…

やいたの歴史街道展

矢板市立郷土資料館の企画展「やいたの歴史街道展」を観に行く。H13から市教育委員会が調査していた矢板市内の古道調査の報告を兼ねた展示会である。 もちろん報告書「矢板市の古道」は即ゲット。内容が素晴らしい。地形図におとしたルート図も掲載されてお…

野際新田でお手伝い

会津中街道(松川街道)交流会のイベントで野際新田の古民家の片付けをお手伝いする。 会津中街道絵図より沼尻峠の坂を下ると、野際の一里塚があり、再び坂を上がると野際新宿だ。野際新田宿は、会津中街道が整備された元禄8年、宿駅として新たに作られた集…

三斗小屋温泉 大黒屋本館

会津中街道交流会の第2回シンポジウムで三斗小屋温泉に宿泊した。中学生の野外学習以来、30年ぶりの訪問だ。 三斗小屋温泉は、康治元年(1142)、奥州信夫郡信夫村の生島某という人物の夢枕に「大黒天」が立ち、そのお告げにより発見したという。長らく黒羽…

姥ヶ平と両部の滝の紅葉

会津中街道交流会の第2回シンポジウムで御宝前の湯と両部の滝を再訪。まずは姥ヶ平に寄ることに。 三連休で天気は一番良かったのでは? 昼近かったのだが、ものすごい人だった。 ひようたん池への木道の取り替え工事に入っていた。工事と言えば、沼ッ原へ向…

一里塚の基点の件

五街道の一里塚は、江戸日本橋を基点にしている。慶長9年2月、江戸幕府による「将軍家被仰出 諸海道ニ一里塚つき可申」旨の指令により道中奉行を通じて諸国の大名に伝達され築かれた。では、五街道以外の脇街道はどうだったのか。会津と阿久津河岸を結ぶ街道…

「会津中街道絵図」を読み解く

6月5日、会津中街道絵図見学会及び第1回シンポジウムに参加、栃木県博物館所蔵の「会津中街道絵図」を間近に観る機会を得た。栃木側、会津側の会津中街道のエキスパートの方々が勢揃いした。「会津中街道絵図」について絵図の中にはタイトル、作者名、作成年…

山開きに三斗小屋宿跡へ

茶臼岳を下りたあと、震災から塔碑の被害がずっと気になっていた三斗小屋宿跡に行ってみた。那須嶽山開きのこの日こそ、三斗小屋口白湯山を訪れるべきだろう。茶臼岳を降りると風が強くて(風速18m、もう少しでロープウェイが止まるところだった)小雨まで…

赤田の一里塚

会津中街道、赤田(松方)の一里塚が現存する!? 赤田調整池建設の際、あるいは農場整備の際に整地されてしまったと誰もが思いこんでいた一里塚が現存している可能性があるという。場所は赤田調整池と酪農試験場の境、那須野ヶ原公園正門から調整池南端にあ…

会津中街道 阿久戸と那珂川渡河

板室本村宿を過ぎると県道266号線は右にカーブして板室温泉郷(塩沢集落)に向かう。旧道はそのまままっすぐ阿久戸の那珂川の河岸段丘に向かう道だ。この道と並行するように、舗装された作業道が走っている。蕎麦屋の「柏屋」前から入る道だ。板室本村集落の…

会津中街道 湯川渡河点から乙女の滝を歩く

会津中街道の復路。前回は大峠まで来たので、今回は大峠から三斗小屋宿跡の予定であったが、三斗小屋宿から大峠の間の旧道はかなり荒れており、藪に覆われつつあるという。そもそも沢登りをする人々にとってはポピュラーなルートらしく、まったく忘れ去られ…

乙畑の一里塚

白石さん、なためさんの報告で知って復元された乙畑の一里塚(西塚)を見てきた。 会津中街道沿いの乙畑宿の集落を過ぎてちょっと行ったところにある一里塚である。この附近は太鼓塚と呼ばれているが、一里塚を太鼓塚と呼んでいたのか、それとも別に太鼓塚と…

会津中街道 面川から大町四つ角を歩く

ついについに、今回でゴォールを迎える会津中街道踏破の旅。午前9時、面川集落からスタート、朝霧で進行方向が全く見えない。幻想的な景色のなか、街道の起点、大町四つ角に向けて出発した。 面川から旧街道沿いの神社や石仏を見ながら、野寺薬師、あいづド…

会津中街道、 上小塩から面川を歩く

会津中街道をたどる旅。上小塩から面川までを行く。 大戸の集落はいつも会津方面に行く時に必ず通る道。これが会津中街道を元にした道だったとは。街道に面して色鮮やかなトタン屋根が続く。どの屋根も煙出しの付いた茅葺き屋根にトタンをふいたものだ。屋根…

会津中街道、田代から上小塩を歩く

恒例の会津中街道をたどる旅。田代から上小塩までを行く。田代集落裏の山を越えて(田代峠)林道桑原田代線に入り、大川ダムの建設により沈んだ旧桑原集落に想いを馳せながらダム湖の若郷湖沿いの林道を行く。新桑原集落で昼食をとり舟子集落、舟子峠へ。日…

会津領内絵図を見に行く

なためさん・白石さん・まるみやさん・佐藤さんと「会津領内絵図」を見に、福島県立博物館に行ってきた。「会津領内絵図」は正保年間(1644-1648)に会津藩が幕府に献上した南北5.5m、東西4.3mの会津領内の地図。今回のイベントで床に広げられていたのは、そ…